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2018.2.9:再びのクルージュへ

2018.2.9、ルーマニアはクルージュに帰ることにしました。

航空券も買いました。

当初の交換留学の規定内だと、この日までだったので、何事もなければ、この日の夕方に再びルーマニアの土を踏むことになると思います。

ところで、11/16~22は、アメリカに行ってきます。

11月17,18,19日は、ボストンでボストンキャリアフォーラムという海外留学生向けの日本企業による大規模な就職活動説明会があって、それに参加します。

その後の20~22日は、せっかくアメリカに行くなら、ニューヨークにも行こう!ということで、ニューヨークに行ってきます。

今週末11月11,12日は、マズールィ湖水地方にあるポーランド最大の湖、シニャルドヴィ湖に行ってきました。

この地方には、一説によると、1000もの湖があると言われていて、夏などのシーズンには、ドイツやロシアの富裕層も多く訪れ、中には別荘を買う人もいるそうです。

ワルシャワから北へ、車で3時間30分ほどのところにあり、行きやすかったです。

なお、ここにはこちらで知り合った日本人の学生とその知り合いのポーランド人と行ってきました。(この二人の出会いがとても面白いです。日本人の彼が、ワルシャワで決まっていた住む場所を前日にオーナーから、一方的にキャンセルされ、困り果てながらお金を街の両替所で替えていたところ、このポーランド人と話が弾み、そのまま家に招待してくれて、その家で今も暮らしているとのこと。11日の早朝、湖に出発するため、金曜の夜、僕も家に泊めてもらいましたが、半端ない金持ちの家でした。イメージ的には、六本木のマンションみたいなところです。アメリカに行く時も、空港まで車で送ってくれることになりました。本当に感謝しかないです。)

↑めっちゃ広いリビング(2LDKの家に一人で住んでいて、リビングだけで、今、僕がルームメイトと住んでいるところより広いです。電化製品はSONYが一番と言っていました。プレステ4も持っていました←日本人なのに、やったことがない自分😢おじさんはロシアの古い時代の古銭やアンティークを扱っているそう。とても面白そうなので、近いうちに行ってみたいと思います。)

このポーランド人の方が、30歳と同い歳かつ誕生日も自分と約1ヶ月違いということで、金曜日に知り合ったばかりですが、割とすぐに意気投合し、現地ではポーランドの水とも言うべきウォッカを飲みまくっていました。

僕はさすがに大人なので、大丈夫でしたが、彼はウォッカで酔っぱらって、部屋で下着を脱いで、何やら歩き回っていました←何の罰ゲームか知りませんが、30歳のおっさんの見たくないものを見てしまいました。笑

そして、二日酔いどころか、朝も酔いが覚めない二日間酔いな感じで、目を覚ますためだと言い、泊まっていたホテルの前の湖にダイブしていました。

結果として、飲む前の真面目で寡黙なイメージを全て反転させてくれ、とても面白かったです。やっぱり人の本性は飲まないとわかりませんね。笑

また、知らなかったのですが、ポーランド人は、誕生日とは別にもう一つ記念日を持っていて、このポーランド人は11月11日を記念日にしていました。

なお、11月11日はポーランドの独立記念日で、これは1918年に第1次世界大戦が終結し、ヴェルサイユ条約によってポーランドが独立国家になったことを祝う日です。この日は国民の愛国心が高まって、外国人に対して排他的なことをする可能性もあることから、街にあまり出ないようにとの注意が大学からありました。

アメリカから帰ってきたら、約1ヶ月で年内の学校も終わり、年が明けてからの学校も約1ヶ月で終わります。一学期間の留学は、本当に早いです。

最近は、ポーランド語のテストがあったこともあり、ポーランド語を少し勉強していました。その結果、当初はポーランド語とか無理だろうと思っていましたが、だいぶ苦手意識が取れました。周りのポーランドガールズが語学学習を後押ししてくれていることもあるかもしれません。

一番好きなポーランド語は、下記のさようならです。

さようなら
Do widzenia

「ド・ヴィゼーニャ」と発音し、最初は発音も好きになれないし、よくわからない言語だなと思っていたのですが、最近はこの語尾のニャに注目して、ポーランド語は猫語なんだと考えるようにした結果、わりと可愛い言語だなと思うようになりました。

今は、学校の課題や就活をしながら、こっちにいる間にどこを旅行しようか考えています。日本に帰ったら行きにくいバルト3国に行くか、ロマンを求めてオーロラを見に、アイスランドに行くか、さてどちらにしますかね。

その前に絶対にしなければならないだろうこととして、ワルシャワ大学の図書館の屋上に綺麗な庭園があるらしいので、今度知り合いのワル大(ワルシャワ大学の略)の美女学生に案内してもらうおうと思っています!

次の記事で、シニャルドヴィ湖については、詳しく書きたいと思います。

↓ホテル前の景色。30歳の髪をチラかした、お世辞にも痩せてはいない、おっさんがパンツ一枚で出てくるには、全く適さない綺麗さがありました。魚やキノコを中心とした料理は、本当においしかったです。少なくともヨーロッパに来てから、一番でした。

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