婚活女性向け/時間と資金の作り方

前書き
・婚活には時間とお金がかかります。婚活アプリは無料ですが、デートやダイエット、栄養剤、街コン。１回１回は半日・数千円単位ですが、累積すると相当な時間と金額になります。
・しかし、特に女性の婚活は時間との闘いです。１歳年を取ると、釣り合う男性の年収は50万円下がるともいわれています。
・手っ取り早く、時間と資金をねん出する方法を説明します。

参考
・この記事は「婚活男性向け/時間と資金の作り方」の記事と対になっています。

目次
1. 資金の作り方. 
　1-1.　婚活でマイナスになる無駄遣いを止める
　1-2.　男性に注目されないことも止める
　　①カバン、服
　　②体力維持や家事に関係のない稽古事
　1-3. 髪染め

2. 時間の作り方
　2-1.　移動時間短縮
　　①靴の改善
　　②自転車の利用
　2-2.　家事時間短縮
　　①全自動家電の導入
　　②掃除を減らすのはリスク大　2-3.　婚活のロスを減らす
　　①婚活アプリで条件が悪すぎる相手から連絡が来ても即切りする
　　②合コン、婚活パーティに行き過ぎない
　　③婚活アプリ・写真で自分を盛りすぎない



本文
1. 資金の作り方
・最初は、婚活でマイナスになる無駄遣い、婚活に影響のない部分の順番に削ることをお勧めします。

1-1.　婚活でマイナスになる無駄遣いを止める
①海外旅行、ネイル、タバコ、アイドル追っかけ
・上記項目は、金がかかるだけでなく婚活男性から減点されますので、できるだけ辞めた方が良いでしょう。
・特にネイルアート。男性はネイルを嫌がります。

1-2.　男性に注目されないことも止める
①カバン、服
・男性は、カバンや服に関心がありません。婚活イベントに高級カバンや服を持って行っても逆効果。金遣いの荒い女だと思われるだけです。婚活ではしまむら美人が好まれます。

②体力維持や家事に関係のない稽古事
・生け花などの稽古事も、婚活ではそれほど大きなプラスになりません。なぜなら、男性の注目点は、年齢、顔、体型。続いて家事、生活能力という順番で、稽古事はほとんど注目されないからです。
・スポーツなど体型維持に寄与するものや、料理教室など家事に寄与するもの以外は、やめても婚活に影響は出ないでしょう。

1-3. 髪染め
・前期部分を削ってまだ足りない場合、髪染めを止めることも検討してください。髪の色が雰囲気に与える影響は小さくありませんが、プリンにならないように染めるのはかなりの時間と金がかかりますので、止めれば生活が楽にはなります。
・婚活男性は黒髪女性を好む傾向もあります。

・髪染めの間隔を伸ばすのはNGです。髪の色がプリンになると、男性に減点されるリスクが大きいです。

2. 時間の作り方
・前章の費用節約を実施すれば、結果的にかなりの時間節約になると思いますが、それでも時間の足りない方については、以下を提案します。

2-1. 移動時間短縮
①靴の改善
・時間が無い女性には、まずは靴の改善を勧めます。通勤／通学で歩く時間が早くなれば、あなたが思う以上の時間節約になります。
・職場でハイヒールが強制されている場合も、通勤中はヒールの低いパンプスにする等、少しでも歩きやすい靴を使ってください。歩きやすい靴を履くことで、運動量が増えて、ダイエットの効果も期待できます。

②自転車の利用
・家から駅まで、駅から職場までを徒歩で移動している女性には、自転車の利用を勧めます。大型のママチャリではなく、駐輪場のスペースを食わない小型の折り畳み自転車レベルでも、移動速度は倍にはなります。
・移動時間を減らすことで、汗や日焼けも削減できるので、化粧直しの時間と費用を減らせるのも強みです。


2-2. 家事時間短縮
①全自動家電の導入
・特に、全自動洗濯乾燥機はお勧めです。服を干す時間と場所は意外とかかるもので、１日１０分でも、１年間だと×３６５、６０時間にもなります。全自動洗濯乾燥機が２０万円としても、３年も使えば元が取れてしまうのです。

②掃除を減らすのはリスク大
・ただし、部屋の掃除だけは時間をかけた方が良いです。婚活相手を部屋に呼んだ時に部屋が汚いと、それだけでNGになる恐れもあります。週１回は掃除をすることを推奨します。
・参考に部屋と風呂シャワーの掃除の頻度のアンケート結果を示します。

2-3. 婚活のロスを減らす。
①婚活アプリで条件が悪すぎる相手から連絡が来ても即切りする
・アプリでは簡単にイイネができてしまうので、時々、とんでもなく条件の悪い相手（２０代女性に対して５０代男性・無職とか）から連絡が来てしまうこともあります。そのような、付き合う可能性のない相手は、即切りしましょう。
・ただし、一人もやり取りをしないとアプリをやる意味がありません。最低2人-最大10人程度を目安にやり取りを続けるのが無難です。
・だだし、イイネが来た相手の年齢と給料、顔面偏差値など、客観的な数字は一覧表に記録しておきましょう。自分を客観視するために使えるからです。

②合コン、婚活パーティに行き過ぎない
・合コンや婚活パーティは月１回程度にとどめましょう。なぜなら、どちらも月に８日しかない貴重な休日を潰してしまうからです。
・「下手な鉄砲数撃てば当たる」とはいいますが、婚活では誤りです。
合コンや婚活パーティに行く回数を減らし、その分、ジムに行ってダイエットした方が、自分の体型偏差値、顔面偏差値が上がります。鉄砲の威力up、精度up、別の的を探すなど、工夫をしていきましょう。

③婚活アプリ・写真で自分を盛りすぎない
・婚活で使う写真を盛りすぎてしまうと、１回目デートの時に相手の男性が「写真と実物が違いすぎる！」と感じて、即切りされてしまうことがあります。
・結果的に、自分の休日も１日潰れてしまうことになるので、盛りすぎないようにしましょう。


以上です。健闘を祈ります。