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2019年2月の記事一覧
そうだ、絵本作家になろう⑥絵を描くのが好きなのか?問題
(前回の記事はこちら→ そうだ、絵本作家になろう⑤絵本の学校との出会い)
絵本の学校では、最終的には1冊の絵本を作りました。(ヘッダー画像はその絵本の中の1ページです)
その絵本は、企画から入稿用データ作成までを自分で行うのです。そして、印刷所に入稿し、ハードカバー製本してもらいました。
作りたいお話しを思いつくまでにはそんなに時間はかかりませんでした。でも、なかなか絵が描けない。
「絵が
そうだ、絵本作家になろう⑦絵本作家じゃなくて画家なのかよ
(前回の記事はこちら→ そうだ、絵本作家になろう⑥絵を描くのが好きなのか?問題)
絵本の学校を卒業した私は、これからの絵本作家人生をどうするか考えあぐねていました。
そこで、絵本の学校の先生にアドバイスを求めたところ、
「つぐみちゃんはさぁ、原画を売ることを考えたらいいよ」
と言われたのです。
「100号の絵、描いてみたら?」
絵本の学校の先生から、まさかの画家生活の提案。
しかし
そうだ、絵本作家になろう⑧僕と遠野物語と神楽坂〜前編〜
(前回の記事はこちら→そうだ、絵本作家になろう⑦絵本作家じゃなくて画家なのかよ)
初めての個展を開催した年の秋に、第二子を出産しました。
前後して、せっかくはじめた平面作品や絵本の制作を続けるにはどうしようかなと考えていたので、ZINEのグループ展に参加したり、翌年の個展開催の計画を立てたり、出版社にコンタクトをとったりしていました。
絵本を商業出版するなら、自分と世の中の接点を見つけなけれ
そうだ、絵本作家になろう⑨僕と遠野物語と神楽坂〜後編〜
(前回の記事はこちら→そうだ、絵本作家になろう⑧僕と遠野物語と神楽坂〜前編〜)
2018年5月に、アパレルショップの壁をお借りして、ミニ個展を開催しました。そのスペースの予約だけはしてあったのですが、作品にはなかなか取りかかれないでいました。
乳飲み子を抱えて家での制作は難しいと考えた私は、アトリエを借りることに。
住むわけではないのでお風呂はなくてもいいけれども、トイレだけはあるところにし