見出し画像

2023年から2024年へ

あっという間に2024年になってしまった。

卒論の中間発表が終わってからは本当にあっという間だった。忘年会をして、地元の友達と会って、紅白を見て、年末はあっという間に過ぎ去り、新年を迎えたと思ったらもう4日も終わっている。

斯くして新年を迎えてしまったが、ここでは2023年の振り返りを少し書いて2024年へと思いを馳せることとしたい。




2023年はいろんなことがあった。

初めて海外に行った。短期留学でチェコプラハで1ヶ月余りを過ごした。

国内でも今まで行ったことのない場所にたくさん行った。こんなに旅行したのは初めてだった。

毎月のように東京に行った。今は金沢で過ごしているが、私の求めるものはきっと東京にあるのだろうと感じた。

新しい出会いも少しだけあった。

でも、辛いこともたくさんあった1年だった。

旅行先で雨に降られなかったことはなかった。

年初めに大好きな人と付き合えたと思ったら半年もしないうちに振られてしまった。

そんな調子で迎えた院試は全く上手くいかなかった。

失恋を引きずって鬱状態になった。あまりにも酷かったので病院に行ったら双極性障害のⅡ型だと診断された。

そして発達障害を持っていることがわかった。ASDとADHDを持っていた。

いろんな意味で「自分」というものを考えざるを得なかった一年だった。


この2023年という一年を私は「悪い年だった」と総括した。

いろんなことが失敗に終わった。得られたものはあったかもしれないが、それを活かすには至っていない。失恋とかそう言うものを「いい経験になるよ」と人は言うが、これがいい経験になるにはさらなる時間と経験の積み重ねが必要だと思う。




では、2024年はどんな年になるだろうか。

振り返ってみれば毎年毎年、自分が思ってもいない人生を送っている。

だから今年も、今の自分には全く想像もできない一年になるだろう。私はそう期待する。

予定通りにはいかない。いく筈もない。

でも欲を言えば、幸せな方向に転がってほしい。


あの失恋を今の自分が乗り越えられているかはわからないが、今年は新しく好きな人ができて、あわよくば新しい恋人ができたらいいな。

そのためにもいろんな人と出会って、出会うだけじゃなくていろんな人の人生に関わっていけたらいいな。

今までの自分は、自分が他人の人生に影響を与えてしまうのが怖かった。

でも、今はほんのちょっとだけ他人の人生に踏み込んでいく勇気がある。

人とともに生きていきたい。そして、私自身ももっと人らしく生きていきたい。


2024年は、私の生き方が大きく変わる。そんな気がしている。




#note書き初め

#今年のふり返り
#去年の振り返り

本を読んだり、舞台や演劇の鑑賞をしたり、ちょっとした旅行をしたりして、刺激を受けていきたいです。