こんにちはイトプロデューサーです!
「幸せになる勇気」という本を読みました!
この本は一人の教師をやっている若者が、「アドラー心理学」を提唱する噂の哲学者の家に訪問するところから始まるんですよね!そして対話形式で進んでいきます。
最初は「教育」についての話で、最後には「幸せ」についての話で終わるんだけど、全部つながってるのが面白いところ。
絵描き以前に幸せであることは人にとって重要だよね。
じゃあどうやったら幸せになれるのか、一言でいうと
「自己中心をやめて、無条件に人を愛すること」だそうです!
これは自分を大切にしないわけでも、他人に媚びへつらうわけでもありません!
自己中心をやめて、人を愛する
そうはいっても難しいよね。
「人を愛しても、愛が返ってこなかったらつらいじゃないか!」
わかります。でもこの本によると、「愛が返ってこず、自分が傷つくのを恐れることは不幸」であると説いているようです。
そもそも愛を返すかどうかは相手次第なのです。
つまりは自分でコントロールができることではありません。
そして自分でコントロールできないことで悩むのははっきり言って無駄です!
それって簡単に言ったら地震と同じ。
「どうやって地震を止めようか、、」と考えるのは無駄ですよね!
だから愛が返ってくるかなんて考えず、自分から愛することが大事なんですよね!
絵がうまくなりたいあなたへ
僕は絵を教えるものとして、無条件で絵がうまくなりたいあなたを愛したいと思います。
でもそれは難しいことかもしれない。
僕もこんな活動をする以上、馬鹿にされることもよくあります。
上手くいくことばかりじゃないです。
そんな人を愛するのはなかなか難しいことです。
でも、そんな中でもすべての人を愛したい。
僕が絵がうまくなりたい人の役に立てると思っているし、
上手くなりたいと思っている以上あなたはうまい絵を描けると思っているから、
あなたを信じて、愛したい。
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