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YouTubeを始めたきっかけ①

いきなり話がそれますが、、、

昨年の12月にスポーツデボ川崎でトークショーイベントを開催しました。
〈スポーツデボ&キダゴ&クーニン(YouTuber)のコラボイベントみたいな感じ〉

イベントを開催するにあたり、社内の関係各所や先方のスポーツデポのスタッフの皆様にはグイグイ進めていただきましたが、当の本人は、「できるんだったらやりたくない」
当初はこういう気持ちだった。

というのも
2011年に現役を引退して、そこからはほとんどそういった「表に出る」ということは控えていたからである。
なのでテレビの取材や新聞の取材などは断っていた。

理由は、
サラリーマンとして生きていくことを決めてから
スポーツブランドの社員のとして「裏方に徹する」「選手をサポートする」という考えが強かったからである。
何となくブランドの社員がドンドン露出していくということに違和感があった!

しかし、時間が過ぎていく中で
みんながイベントを成功させようと頑張っている姿や、もちろん「アンダーアーマーのプロモーション」「マーケティング」という今の自分の仕事に置いての責任も感じており、最終的には「やるしかねー!!」と腹をくくった。

腹をくくるまでゴネにゴネまくっていた!(笑)

吹っ切れてからは自分もイベント企画に参加しグイグイ進めた
トーク内容などもアドバイス頂きながら、ようやく決まり、トークの練習もした。

現役時代には何度かトークショーに招かれたことをあるので
ステージで喋ることには、そこまで不安を感じていなかったが、「そもそもお客様が来るのか?」という部分にはものすごく不安を感じていた!!

引退して9年
この間、ほとんど露出がない!
「みんな、俺のこと知らんやろ!」
「知らん奴のトークショー行きたい人おるの?」
*心の声!!

なので
ここでやったことは、
SNSを最大限活用するということだった!

当時、自身がやっていたSNSはInstagram(30,000フォロワー)と Twitter(5,000フォロワー)
もちろん、スポーツデポアカウント、アンダーアーマーアカウントからもアップ

ここでユーザーの方々とコミュニケーションを図れたことは大きかったと思う。
インスタストーリーで「今度、トークショーをしようと思ってますが、そもそも需要あるの?」と質問してみると
意外というと語弊がありますが、
「是非やってほしい」「絶対行きます」など多くの暖かいコメントを頂きました。

やる気になったというか、やることの不安が少しずつなくなっていった感覚だった!

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そしてイベント当日
100席用意された会場は、開門前から行列ができるほどのお客様にお越し頂き、席はパンパンになった!
「嬉しかった」という気持ちとそれ以上に「ホッとした」安堵感が強かったことを覚えている!

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イベントは問題なく終了し
お越し頂いたファンと最後に交流
久しぶりにサインも書いた!

その時、あるファンの方がこう言った!
「喜田さん、ドンドン表に出てください」「イベントもいっぱいやってほしい!」

現役時代にはファンサービスということをほとんどしてこなかった自分に
引退してからも「こうしてファンでいてくれている人がいる」
感謝しかなかった!!

こうした人たちの為にも
少しずつであるが、「露出する機会を増やしていこう」と強く感じた。
でもイベントをドンドンやるということは難しいと思ったので、
何かファンの方々に届ける方法がないかと考えていた時に思いついたのがyoutubeだった。

この頃、野球YouTuberのクーニンさんと仲良くなったこともあり、youtubeについて色々と教えて頂いた。

youtubeが直接ファンに伝えられるツールであること、また自分のファン以外の方々に今の仕事であるアンダーアーマーの商品はもちろんだが、ストーリーを伝えられるのではないかと思ったのが
私がYouTubeを始めたきっかけになります。

YouTubeはこちらです。


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