見出し画像

元プロ野球選手のバッティング論⑤体が開くってどう言うこと?

今回は、質問に答えようと思います!

「スイングの時にカラダが開いてしっかりミートできない」
どうしたらいいですか?また、どういう練習をしたらいいですか?
という質問を頂いたので、

今回は「開かないようにするにはどうしたらいいか」と「最近カラダが開くな!」と感じてる人に練習方法を話していきたいと思います!

まず、カラダが開くってどういう事か?ですが!

プロでは「体が開く」の他に、「胸がピッチャーの方を向いてる!」や「後ろの肩が出てる!」みたいにいろんな表現をされます!

単純に
ミートの時に、ピッチャー側の肩が開いて、目線がきれるということだと思うんですけど

その事で、ミートがズレたり、ミートが弱かったりしますね!
飛ばない、スライスするというのも、これが原因かもしれません!

じゃあ、どうすればいいのか?
今日話す方法は3つです。

まず
①オープンスタンスで立つ

これはプロで教えてもらったことなんですが、「体は逆の動きをする」ってことなんですよ!
何かというと、体が開かないように「閉じよう、閉じよう」として肩を入れたり、ねじったりしていると逆に開く!

例えば
・打ちたいばかりにチカラが入ったまま構えて、振り出しても、肝心なアジャストする時にチカラが抜ける!
他には
・アシャストする時に伸び上がる人、伸び上がるのを気にしすぎて、構えの段階から低く構えてしまう!
そうすることによって、逆にアジャストの時に伸び上がってしまう!

みたいな
プロでは「カラダは逆の動きをする」と言われています。

なので、
「開くから閉じる」でなく、「開くから最初から開いとく」が正解です!
オープンスタンスからステップしながら自然と無意識に閉じていくので、
いきなり開いちゃうバッターは是非試してほしいです。

②ツイスト打法

去年、ジャイアンツの丸選手がツイストでホームラン打ったのを覚えている方もいるかと思いますが、
英語で「ひねる」というように、上半身と下半身をひねります。
「逆の動きをする」と言った方がわかりやすいかもしれません。

上半身は普通に打ちに行って、下半身は逆回転、極端に言えばキャッチャーの方を見る感じで打ちに行きます。
そうすることで、ピッチャー側にカベができ、体が開かずにスイングできる。

他にもボディバランスで振るので、ミートポイントがおへその前になります。
自然と後ろも大きくなり、そのことで助走がついて力強いスイングができるようになります。

ツイスト打法のポイントなんですが、
上半身の回転と下半身は逆の回転をしなくてはいけないという所です。

なので、「顔を残す」「体を止める」ということではありません。
あとありがちなのが、スイングした後に無理やりツイストする人です。
それはあまり意味がないので気を付けたいですね!

ポイントは、
スイングに入ると同時に「キャッチャーを見る」くらいの感じで
練習では極端にやってみてください!

③キャッチャーフライを打つです。

これは「眼から鱗」というか、これを聞いた時、ホント衝撃でしたよね!
さっきも言ったように、プロでは「後ろの肩が出る」と表現されます。
で、キャッチャーフライですが、これって「後ろの肩を出しながらフライを打つ」ってできないんですよ!
これこそ逆の発想というか、「カラダは逆の動きする」の典型的なことだと思います。

逆に後ろの肩を出しながらキャッチャーフライって打てないんですよ

これはベイスターズ時代に当時の2軍監督だった白井さんに教えてもらったことなんですが、
白井さんが日ハムのコーチをされていた時には、バッティング練習でキャッチャーフライを打つ練習をされていたようです。
特に新庄さんがやられていました。

※急にバッティング練習でキャッチャーフライを打っていると、この理論を知らない指導者からは怒られるかもしれないで、気をつけてくださいね!

ざーと、話しましたが、
おさらいで、ポイントは3つです。
① オープンスタンスで構えましょう
カラダは逆の動きをします。
② ツイスト打法
この事で体の開きが抑えられ、プラスでパワーを集中した打ち方ができますよ
③ キャッチャーフライの練習
後ろの肩が出る人にはホントにお勧めの練習です。

以上のことを、「最近、体が開くな」と思っているバッターの方には、是非試して頂きたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?