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「夢をかなえるゾウ 1」自分をほめる

 どうも、つねたです!

 今回は課題8になります。

 はじめてのボーナス課題です。

課題8 「その日頑張れた自分をほめる」

 課題8 「その日頑張れた自分をほめる」。

 課題8だけなんだか今までと違うぞ?と思いました。素直に。

 ガネーシャはいつも地味なものから嫌なもの、たまに難しいものを出してきますが、今回に関しては「自分をほめる」なのでなにか裏があるのではないかと思うのではないでしょうか。僕は最初思っちゃいました。

 でも今回はそのままの意味です。いきましょう!

 課題7では主人公はガネーシャに軽く説教をされます。ガネーシャが家を留守にしている間に前回言っていた「自由な時間は自分が成功するために使う一番貴重な時間」という言葉を思い出して今の時間を有効に使う方法を考えていました。

 「僕はこれからどうしていきたいのだろう」、「そもそも、どうして変わりたいと思っていたのだろう」と普段考えないことを考えます。

 まだハッキリとした形にはできていませんが仕事から帰ってきて考えないことだったのでいい機会だと言います。

 その中で、ふと「仕事で毎日を忙しくしている僕たちにとって、何もしない時間を持つ、というのはそれだけで意味のあることなのかもしれない」と考えがでてきたりします。なんだか深いですね。

 そんな中、ガネーシャが戻ってきます。

 ガネーシャは主人公に今までの課題を確認してみいと言います。
 僕も一緒に確認したいと思います。

 ・靴をみがく
 ・募金をする
 ・食事を腹八分におさえる
 ・人が欲しがっているものを先取りする
 ・会った人を笑わせる
 ・トイレを掃除する
 ・まっすぐ帰宅する

 振り返ると結構ありますね。

 ではこの確認になんの意味があるのかというと、めっちゃ大事だからということです。

 …すみません、それは「成長したり頑張ることは楽しいって自分に教えるため」とガネーシャは言います。

 頑張って成長しないといけないとどれだけ思ってもなかなか頑張れないのが人間です。僕も人間の一人なので「これやっとけばいいんだな」と思って頑張ろうとしてもなかなか入ってきたりしないのでこういうのは非常にわかります。

 頑張ろうと思っても頑張れない本当の理由は「頑張らないといけない」と考えること自体が楽しくないから。そんで楽しいことは続かない。

 まさにその通りすぎですね。

 ここで今回の偉人手塚治虫が登場します。

 手塚治虫は「鉄腕アトム」や「ブラックジャック」を描いた漫画家です。
僕は「どろろ」も好きです。

 この手塚治虫は60歳で亡くなってしまいましたが、病院で死ぬ直前まで病室のベッドの上でも漫画を描いていたらしいです。

 誰しもそんなことできないと思うし、主人公は純粋に「すごい」という感想しか出ていなくて、僕も素直にそう思います。が、ガネーシャは「ある意味すごくない」と妙な言い方をします。

 ガネーシャは、人は成功している人の仕事のやり方を聞くと「努力家だなぁ」と思うと言います。そしてそれと同時に「自分には同じことはできない」と思うが、手塚治虫は努力家なのか?と。

 努力家の面は当然あるが、でもベッドの上で死にかけているのに「努力しよう」とか「我慢して頑張ろう」とは思わないのでは?となんだか哲学みたいな話をします。

 それでも漫画を描いていたのは単純に「やりたかったから」で「やりたいからやってしまう」というのはすごいことなのか?むしろ普通のことなのでは?と

 手塚治虫のことなんちゅうこと言うんだこのゾウはと読んでいて思ってしまいましたが、ガネーシャの考えでは、

「みんな心の底ではやりたくないと思っていることや嫌いなことを無理矢理頑張ろうとしている。努力しないといけない、我慢して頑張らないといけない、そういう努力することを目的として頑張ろうとしている。そんなもん続くわけがない。なぜなら本音はやりたくないのだから。」

 すごく芯のついたことを言っていて、確かに僕は今までやりたくないことを無理矢理やろうとして続いた試しが一つもありませんでした。こういうと変に見えてしまうかもしれませんが、今まで「やりたいこと」をやっている時の方がいい方向にいくことが多いと振り返ると思います。

 このことから成功者は特別な力を持っていて、そこから努力やストイックさが出ているのだと主人公は考えていましたが、ガラリと考えが変わり、ガネーシャが言っていることが本当ならその状態には誰でもなれるのではないかと考えます。

 偉人の話が結構濃い内容で今回のテーマと離れているような気もしてきますが、とにかくこれから毎日寝る前に自分がその日頑張ったことを思い出して「よくやった」とほめることが大事になってきます。

 一日のうちに一個は頑張れていることがあるからそれを見つけて自分をほめて、そうやって頑張ったり、成長したりすることが「楽しい」ことだと自分にほめることが自己成長につながるといった内容でした。

 あまり一日の振り返りはしないので、これをきっかけに毎日自分をほめてみようと思います。

まとめ

 「自分をほめる」なんて何か裏があると思えばまんまな内容だったのでびっくりでした。

 寝る前に一日を振り返って自分をほめることで、自分の成長や頑張りを確認して楽しさに気づくというのが今回の課題のテーマとなっています。

 なんだか自己肯定感みたいな話でした。

 ではせっかくなので最後に自分の一日の頑張りを振り返ると、今日はなんとnoteの記事を3記事も書いたことです。今まで一日一記事でしたが今日は頑張って書きました。

 まとめて書くなんて簡単そうに思うかもしれませんが、僕は読んだ内容をノートにまとめてメモしてそこからnoteに書き写してみたいな作業をしているので時間はまあまあかかります。

 あとこの「夢をかなえるゾウ」の内容を書いてるときはだいたい2000字を目安に書いているので今日だけで6000字以上は軽く超えています。この記事は2500文字くらい行っています。全部合わせれば原稿用紙20枚くらいです。

 とそんな感じでnoteの記事3記事投稿と書いた内容を実践しただけでだいぶ今日だけで成長できたのではないでしょうか。

 みなさんも一日を振り返って自分で自分をほめてあげてください!

 というわけで、明日も続きを書いていきます!

 ではまた!

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