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「夢をかなえるゾウ 1」 やめる

 どうも、つねたです!

 今回は「夢をかなえるゾウ」の課題9の内容になります。

課題9 一日なにかをやめる

 課題9 「一日なにかをやめる」。

 これは、いつもやっていることや時間を使っていること、前からやめたいなぁと思っていたこと、これらなんでもいいからなにかを「一日やめてみる」という内容です。

 今の主人公や僕もそうですが、変わりたい、今までと違う人生を歩きたいと思ったときになにをするか?という質問があったとき、

 答えはなにか新しいことをはじめるになると思います。

 現状に満足できない人がどうやったら変われるのかと考えた時、現状維持では変わることなんて何もないわけですから変わることはできないです。なのでなにか新しいことをはじめないと変わりません。

 しかし、「変わりたいし、なにか新しいことをはじめよう!」と思ってもなかなか始められないことは多いと思います。

 その理由は誰もがそれぞれ時間という「器」を持っているからとガネーシャは言います。

 「器」と表現されていますが、これは一日の24時間のことを指しています。この1日24時間は誰にでも与えられた平等な時間です。一日の時間というと、「仕事をする時間」、「勉強をする時間」、「遊ぶ時間」、「youtubeを見る時間」、「寝る時間」とこれらで一日はパンパンになります。

 そんなパンパンの状態でなにか新しいことをはじめようとすると正直無理です。なので新しいことをはじめるためには「なにかをやめて時間を作る」しかありません。

 そうすることによって空いた時間(捨てた時間)で新しいことが始められます。会社を辞めた人が生活できているのも別の仕事に転職しているかバイトを始めたりとなにかを新しく始めています。

 とにかく現状を変えていくにはこのイメージを持つことが重要になってきます。

 今回の偉人の話ではカーネル・サンダースが出てきます。ケンタッキーフライドチキンを作った人ですね。

 カーネル・サンダースは昔カフェを経営していたようです。25年も経営していたためとても愛着を持っていますが、なかなか手放すことはできずにかなり悩んでお店を閉めました。

 お店を閉めた後は年金で暮らしていこうと考えていたカーネル・サンダースは年金の貰える額があまりにも少ないと焦り始めました。

 自分のお店もなくして手持ちのお金がないといった状態で唯一残っていたものがカフェで作っていたフライドチキンのレシピでした。

 そこでカーネル・サンダースはそのレシピを他のお店に売ることで今のケンタッキーフライドチキンができたという話です。

 カーネル・サンダースも自分の大事なものを手放さなかったらできないことでした。

 このように時間を作ったり、成功するためにはなにかを捨てないといけないということです。少し横暴な内容ですが、それくらいしないとなにか新しいことは始められないということですね。

 僕だったら「ゲームの時間」、「テレビの時間」、「Youtubeの時間」、最近は在宅のため「通勤時間」などを削って別のことをやっていたりします。noteや読書もその一つです。

 毎日でなくても、日頃自分がやっていることがいくつかあればそれをローテーションして一日一個やめてその空けた時間を新しく始めたものの時間に変えればいいと思います。

 僕は昨日はゲームの時間を削ってnoteの記事を3記事書きました。(よかったら見てくれると嬉しいです)

まとめ

 いきなりですがこんな言葉があります。

 「何かを手に入れるには、相応の代償を払う必要がある」

 つまり等価交換です。くれぐれも自分の現状を確認してから行ってください。なんの計画もなしに今の仕事を辞めても収入がなくなるし、この場合だと何もしない時間が生まれたりして後々大変になります。(僕がなりかけました)

 なにかをやめて、なにかをはじめる。

 人を生き返らせるためには体と交換する。

 うーん、ハガレン読みたくなってきました。

 いつかハガレンの記事も書きたいですね!

 ではまた!

 

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