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これ迄に、5Sと原価低減(コストダウン)で15連載して参りましたが、 どちらも「人間性の向上を通じて、生産性を向上する」という指針は共通であり、今後も変化ありません。 引き続き人間性を尊重した「五方よし」の経営を支援します。 (詳細は20231205版https://note.com/kid839/n/n6996660ddc07) さて、今回は改善活動に関する30項目の質問を記します。 少々耳障りなフレーズもありますが、気になった所に印を付けて、30項目が全て終わった時
2回に分けて掲載した「工数」と「ボトルネック」、 この2つは工場に勤める方は理解しておいてください。 知っていて損は無い! 恥をかく前に理解しておこう! さて、今回はもう少し踏み込んで、改善金額の算出法と、これから改善する期待効果の出し方を整理しますが、 この時に使うのが「工数」であり、改善に着手する対象が「ボトルネック」になるのです。 先ず初めに、勿体ないと感じるケースを紹介します。 間違ってはいませんが、ここで停まってはモッタイナイ。 毎日行われる朝礼時間が15
今回は「ムダ」を具体的に示す予定ですが、ここまでの流れを知った方が、理解しやすいので、先ずは前回の20231220版の記事をご覧ください。 前回は、原価低減には「正しい原価低減」と「間違った原価低減」があり、「正しい原価低減」を実行するために、次の様に整理しました。 《仕事=価値+ムダ》 この中の、今回は「ムダ」とは何かを理解することとしますが、「ムダ」の意味を言葉で説明するよりも、現場レベルで具体的に「ムダ」を挙げた方が、身近でわかりやすいと思うので、 ズバリ24個