マガジン一覧

日々のこと

日々の気づき。小さな心の動きを大事にしたい。エッセイのような、日記のようなものを綴っています。

人生何があるかわからない。

みなさん、自分の人生設計や将来こうありたい!と考えていることってありますか? 私はありました。 で、今はどうなっているか。 もうね、全然違う人生を歩んでいます(笑) 失業→夫との出会い→東日本大震災→結婚 30代半ば。 これから、もっと仕事を頑張ろう!もっと人生を楽しもう!と思っていました。 そんな折、突然の失業。 えっ!?っとなりました。 私は、結婚願望なし、子どもは好きではない。 将来はパートナーがいれば、楽しいかも?? 自分の時間を邪魔されるのは好きじゃないの

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「友だちがいるから頑張れるんだよね」

この言葉にドキッとした朝。 先日、登校中の中学生の会話が耳に入りました。 「私さぁ、友だちがいるから頑張れるんだよね」 「友達がいなかったら、学校へは行かないなぁ」 あー、娘と同じだ!!と、その時はちょっと嬉しかったんですよ。 でも、あとで冷静に考えると、 「友達がいるから登校する」 裏を返せば、 「友達がいなかったら登校しない」 なんか、ドキッとしました。 勘繰りすぎかな?? なんかその中学生があまり元気がなかったような気がして、そんな風に感じてしまったのかも

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2024年、漢字一文字を決めた話

”穏” 年始になり、毎年恒例、目標ややりたいことなどを書き出しはじめました。 でも、今年はちょっと変化がほしい。もっとざっくりとしたテーマを決めてみるのもいいかも??という気持ちになりました。 どこかで読んだ本だったか、記事に書いてあったですが、 「その年のテーマを漢字一文字で表す」 何かある毎にその漢字一文字を思い出して、行動に移せるようになる!というような内容でした。 よし!やってみよう!と決めたはいいけど、全然思いつかない。。 もういいかなぁと諦めかけていました。

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秋の香りと思い出。

思い出の香りってありますか? 私は秋の香りが好き。 秋は特別な季節です。 なぜ好きなのか?といえば、、、 大好きな金木犀が咲くから、そしてお祭りがあるから。 私が育った街では、だんじり祭りが有名です。 祭り当日はだんじりを曳く人たちのサロンパスの香り。 私にとって秋の香りは、金木犀とサロンパス(笑) 今でも、金木犀の香りがふわっと漂ってくると、「あーそろそろ祭りのシーズンだなぁ」と思う。 だんじり祭りは、好きな人のハッピ姿にキュンとなったり、出店でヨーヨー釣

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アロマライフ

アロマを通して私が感じた、「自分の好き」を大切にするということ。自分をもっと好きになるために。そんなきっかけを書いています。

「自分の好き」を大切にする

突然ですが、私はアロマテラピーインストラクターの資格を持っています。 ですので、当たり前ですが、アロマの知識があります。 でも、時々思うことがあるんです。 知識が邪魔をすることがあるなぁ、と。 アロマ(精油)を選ぶときに、このアロマにはこういう効能があって、、、と、頭の中で思ってしまうんです。 すると、本当に今自分が欲しているアロマが見つけられなくなる時があるんです。 でも、アロマは大前提として、「自分の好きな香り」を使うことが大切です。 いくら効能があっても、好きではな

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自分と対話する読書

本を読んで、ふりかえる。心が動いたことを書き留めたり、掘り下げたりしながら、自分と対話していく。そこからの気づきや、感じたことなどを綴っています。

自分と対話する読書って?

2025年、Instagramにて「自分と対話する読書」をはじめます! と、宣言しました。 とはいえ、自分と対話する読書って、どういうこと??と思った方も多いのかな。 なので、その経緯をここでは書いておこうかなぁと多います。 唐突ですが、読書ノートを書いている人っていますか? 私は書いています。 何を書いているのか、それは、気になった言葉です。 えっ!?そんなこと??と思われた方も多いのかな。 そう。 気になった、何か引っ掛かる、好き、???、など、とにかく心が動いた言

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【10月読了本】おすすめの3冊

こんにちは、kicoです。 今日は、10月に読んだ本の中から、特に印象に残ったおすすめの本を3冊ご紹介します。 1冊目 『青空と逃げる』 辻村深月著 大好きな辻村深月さんの本になります。 『傲慢と善良』読まれたことありますか? 映画化もされて話題にもなりましたよね。 私は10月に再読をしたのですが、作中後半に登場する親子が気になっていたんです。 文庫解説を朝井リョウさんが書かれているのですが、その私が気になった親子のお話が『青空と逃げる』だったんです。 『傲慢と

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