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結局戻ってきたコワーキングスペース

3月1日拠点を決めた。次の展開が軌道に乗るまでの拠点。

自宅で勉強できなくて図書館やカフェで黙々と・・・っていう人結構いるじゃないですか?結局自分もそういう人だという事です。。

今や自宅で働くのは当たり前というか最先端みたいな事なんだろうけど、なんだか嘘っぽく感じてしまうのだ。この前聴いたAマッソの加納さんも自分の部屋では書き物が出来ないって言ってて“その通り!!”と勝手に共感したなぁ。

でもそうかと言って、マクドナルドやスターバックスみたいな場所で何時間もデスクワークとかは気が引けてしまう。デスクワークなんてものは10分や30分で終わるものではないのだから結局何時間という資源を費やしてしまうもの。それを飲食スペースであるマクドやスタバで断行してしまうのはどうしても申し訳ない気持ちが先に立ってしまって結局集中できない。

こんな小心者にはやはりコワーキングスペースがありがたい。コワーキングスペースはまさに時間という資源を費やしてそれをお金に変えている場所だ。マクドやスタバで気が引けちゃうことを歓迎してくれる場所、それがコワーキングスペース。

自分もかつてコワーキングスペース事業を任されて店長業務を兼務しながら結局その事業も失敗の烙印を押されて・・・みたいなことだったなぁ。今回拠点にしたコワーキングスペースはまさに自分が事業展開をした際にお手本としたコワーキングスペース。お手本にしてライバル視して結局敗れた負い目から(勝手に抱いている)ずっと避けていたのだけど、時を経て行ってみようと思って行ったらやっぱり快適だったから拠点にした。

考えてみれば縁だ。このコワーキングスペースは事業の見本となったのだが、そもそも見本とした理由は以前に利用した事があったからだ。宮島でイベントを行った時に仕事終わりでこのコワーキングスペースで何度もミーティングを行い、制作物もここで作った。

色々な思い出が過ぎる過ぎる。そっちの思い出の方がこのコワーキングスペースを避けていた時間よりも圧倒的に濃密でタイムスリップしそうだ。でも時は戻らない。

イベントに向けてなりふり構っていなかった自分、コワーキングスペース事業で悩みに悩んでいた自分、、その数年後にここで企業の準備を始めるなどとは思っていなかっただろう。

今度はここで何を生むのかな?

コワーキングスペースShake Hands


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