見出し画像

NZ留学生の親御さんもさみしい

8月の中旬にNZ首相から、来年以降の入国制限の緩和プランが発表されて、ニュージーランドは来年から、入国制限を緩和していく方向で計画が立てられている。

ただ現在はまだ入国制限が続いていて、ニュージーランド国籍や永住権を持った人と一部の例外を除いては、ニュージーランドに入国することは現時点ではできない。

中学高校留学生は、3年間から、長い人だと6年間の留学をするので、昨年1月にニュージーランドに入国してから約1年半、ずっとニュージーランドで留学を続けている人も多い。

長期の中学高校留学生たちは、例年は12月に第4学期が終わると、日本に一時帰国をして、翌年の1月末に始まる新しい学年に向けてニュージーランドに戻ってくる。

けれど今年の12月に入国制限が続いていれば、来年も継続して留学する人たちは、昨年に引き続きニュージーランドで夏休みを過ごすことになる。

留学生たちに聞くと、ニュージーランドの夏は過ごしやすいので楽しみですとか、来年のラグビーの練習に備えてニュージーランドにいた方がうまくトレーニングができると思います、など笑顔で言う。

でも、ゆっくりと話をしてみると、そろそろ一度日本に戻って家族や友達に会ったり、美味しい日本食を食べたりしたい、という人も多い。

そして親御さんに聞いてみると、やはり2年間近く息子さんや娘さんに会えないのは、とても寂しいとおっしゃる。

14歳から19歳という年齢で長期の留学をしている中学高校留学生たち。もうすっかりニュージーランドの生活に慣れたとはいえ、やはり1年に一度日本に戻る予定で留学しているので、1年半以上日本に戻れないと疲れてくる人も出てくる。

彼ら彼女らのことを考えても、そろそろ長期の学生ビザを持っている人は、入国できるように早くなればいいと心から願う。

+++++++++++++++++++++
弊社では、現在NZで留学を続けている留学生達の現地サポートとあわせて、大学留学、中学高校留学、語学留学などの、2022年以降のすべての留学プランのお問い合わせとお申し込みの受付を承っています。

入国制限の緩和の具体的な日程や、学生ビザのNZ国外からの申請受付の日程が発表されると、お申し込みやビザ申請が一度に集中することも予想されます。 2022年以降の留学をお考えの方は、今が情報を収集する最もいいタイミングです。

お問い合わせは以下からお願いいたします。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?