君の流れる体毛のような川

精神衛生が悪い。

普段あまり行わないが自己を客観的・主観的に分析して考えると理由は一つであった。

それはまるでFラン限界大学生が期限間近に書きなぐった期末レポートほど抽象的で漠然とした不安である。思うに、近頃、某職活動やら某期試験やらが敵将を刈り取らんとするかの如く首元まで迫っていた。間一髪回避できたもののまた忘れたころに私の首元に参上するであろう。

さて、本筋に戻るがソマリアの治安よりひどい現状の精神衛生をどう回復させるかというのが本件事案の争点である。課題解決の方法として楽観的な事に詳しい専門家に話を伺ってみた。この他称専門家はマクドナルドを生業としている一風変わったゴリラである。好物はタンパク質らしい。バナナ食え

このゴリラに「後回しにしてしまうこと」や、「世の中の事象は全て何とかなると考えていること」等の怠惰かつ慢心気味な事情を様々な背景から説明したところ、プロセスとして何かに没頭することを勧められた。

何かしら没頭できるものを探すということであることを思い出した。高校生の時、小生はゲームと運命共同体であり、仮想現実にいるかのように脳死状態でプレイできた。あの感覚を取り戻せばいいのである。しかし、今や頭によぎるのは資本金、業界情勢、有価証券報告書である。趣味を行うにしては有害すぎる情報のオンパレードである。この状態を打破するのに有効な手立てがないか彼と検討していたところ、筋トレはどうかという話になった。ただし身体目的ではなく、精神目的である。精神が弱っているならそれを鍛えれば済むことである。流行に乗る感が否めないが、ここは甘んじて受け入れようではないか。流されようではないか。これが文化相対主義である。fin.

「体毛は水の流れる方向に向かって生えている。

人民もまた流れる方向に向かうまでである。」

～今日のメモ～

１人ソープ＝ただの風呂

風呂上りのルーティーンは一枚起請文

26歳のお姉さんに19歳君ってまた呼ばれたいな～

辞世の句　「handjob govermentjob blowjob」