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ノンデュアリティ(非二元)?この猫は、あの犬でもある。

こんにちは、エエメエです!(^^)!

先日正式にうちの子になった保護ネコ出身の “ジュリアス”。

私も夫もネコを飼った経験がなく、どちらかと言うと“犬派” というか、実家では “犬を飼っていた派” なので、ネコとどう接していいか分からないタイプの人間でした。

それがなぜ、ネコを迎え入れることを決めたのか。

話しは、2021年11月7日に遡ります。

とてもリアルな夢を見たのです。

以下は、その時にスマホのメモに残した文章。
↓   ↓

2021.11.7 Sun
黄色っぽい茶色の大きな猫を抱っこしている夢を見た。
めちゃくちゃ懐っこい。
“ジュリア”と夢の中で名付けた記憶があり、その猫も“ジュリア”がいいと意思表示した気がする。

今でもその場面を覚えているくらい、リアルで神聖な夢でした。

それ以来私の中では、猫、しかも黄色っぽい茶色の大きな猫と、いつか出会うんだろうな、という確信めいたものがありました。

時が流れ、今年になり、ペットを飼うことができる環境が整ったため、いよいよ行動に移すことにしました。

5月19日日曜日、初めて行った保護ネコ譲渡会。
そこにやっぱりあの猫はいました。

黄色っぽい茶色の猫。
預かりボランティアの人曰く、とても食いしん坊なので、恐らくもっと大きくなると思います、とのこと。
そしてとても甘えん坊だとも。

ほかにも沢山のネコちゃんがいましたが、私はその場で即決しました。

2024年5月25日。我が家に来た日。緊張の極み。

夢の中では『 “ジュリア” と名付け、猫も “ジュリア” がいいと意思表示した』とありましたが、男の子なので “ジュリアス” にマイナーチェンジさせてもらいました。w


これが、保護ネコ “ジュリアス” との出会いの物語です。

夢で見たことを自ら現実に寄せた感は否めませんが(爆)、2021年の夢があまりにもリアルだったので、成就させる必要性を感じていたというのが実際のところです。

ただし、茶トラネコが、甘えん坊大きくなりやすい傾向があることは全く知らなかったので、やっぱりあの夢は、未来の光景を示唆していたと、わたしは信じたいです。

2024年6月18日。部屋中を爆走中にちょっと休憩してるところ。


そして、もう一つの物語。

私には “アミ” という、生涯忘れがたい愛犬がいました、いや、います。
私が15、6歳の頃、実家で飼い始めたポメラニアンです。
もう20年以上も前に亡くなっていますが、いまだに共に生きている感じがしているのです。

なぜなら道を歩いていると時々、ヒラヒラとくっついてくるモンキチョウが現れるのですが、その時私は、「アミだ!」と思うからです。
アミがモンキチョウの姿になって、遊びにきてくれてる、と。

理屈ではなく、そう思うのだから、それは私にとっての真実です。


そしてこのたび、黄色っぽい茶色のネコ “ジュリアス” が私の元に来てくれて思うのは、この子も “アミ“ なんじゃないかということです。

犬と猫の違いはあれど、色も似てるし、名前を呼ぶと駆け寄って来る姿もそっくりだし、何よりも食いしん坊でエサを食べる前の騒ぎ方が一緒だし。w

アミもポメラニアンなのに、スピッツくらい大きかったんだよね。

「アミ」は「モンキチョウ」でもあり、「ジュリアス」でもある。

そしてそれらはすべて「ワタシ自身」の投影でもある。

だってこの世界は、ノンデュアリティ(非二元)…


...「ノンデュアリティ」という言葉を使いた過ぎて、かなり強引ですね(笑)。
でも、うっすらとでも共感してくれる方がいてくれるなら、あたしゃ嬉しいです。


先日、義父の7回忌の法要があり、久々に親族が我が家に集まりました。

その際義兄が、 “ジュリアス” をケージ越しに撫でてくれて、その場から離れようとせず長い間愛おしそうにしていました。

話を聞くと、子どものころ、そっくりな茶トラネコを飼っていたというのです。

「生まれ変わりかもしれないですね」と冗談交じりに言うと、「うん」と頷く義兄。

え、「その猫」も「この猫」?
ここにもノンデュアリティのかけらが。

みなさんは、そんな感覚を味わったことはないですか?


最後までお読み頂きありがとうございました(^^)/


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