吉瀬晋太郎/思考を現実化する男

吉瀬 晋太郎(きちぜ しんたろう)昭和60年8月21日生まれ 浮羽中学校→浮羽高校→京…

吉瀬晋太郎/思考を現実化する男

吉瀬 晋太郎(きちぜ しんたろう)昭和60年8月21日生まれ 浮羽中学校→浮羽高校→京都産業大学→住友林業株式会社→京都教育大学・滋賀大学・佛教大学・京都産業大学(科目等履修生)→春日高校→浮羽究真館高校

最近の記事

我々は

この組織を「自分を最大化する集団」にしたい。 スポーツアーティストにしたい。 自分を最大化する。 自分を使い果たしたい。 価値を世の中に提供したい。 僕は人一倍そのモチベーションが強い。 人と違うことがコンプレックスだった、だから普通という言葉に非常に敏感。 自分を偽って生きても良かった、でもこだわりたい気持ちがあった。それは心のずっと奥の方にあって丸玉があって、僕はそれを丸め続けたい。磨き続けて最大限まで純粋な自分に行きつきたいというのが目標。そこまでいけば人を救えると思

    • 価値提供

      何が商品なのか。 お金を出される方々に対する我々の対価はなにか、商品は何かというと、それは形のないもの目には見えないものである。 普通は形のあるものに支払う。だが人間はイメージ共有ができるから未来に支払うことができるようになった。今はまだないけど、目の前にないけど将来にはあるはずという請負契約。 また形ではなく「サービス」にも支払うようになった。形ではないがその分、「何かしてくれるもの」。 だが今回のは違う。 こちらから何かを与えようとするのではない、顧客は何かを与え

      • ポテンシャルエネルギー

        U=mgh Uポテンシャルエネルギー m質量 経験 g重量 場 h高さ 抽象度

        • 利己的な遺伝子

          すべての生物のゴールは長く生きること。でも人間は大脳新皮質が発達しており、生物としてのゴールを求めるだけでは満たされなくなっている。 そもそも生物の起源は海の中の熱湯が吹き出す部分に偶然アミノ酸が固まって始まった(らしい)。だから生物はアミノ酸の塊でべつに使命を持って生まれてきたわけではない。役割があるわけでも生きる意味もない。生きる意味を見つけようとするのは、生きる意味がないことにうすうす気づいていながら大脳新皮質が発達してしまったがゆえに、存在意義を考えてしまうところに

          表現

          表現は人間に感動や幸せを感じさせ 人生を豊かにする。

          探し続ける

          時間は流れていく。何も考えていなくても流れる。別に何も考えなくてもいい。新しいことをする必要もない。ぼーっとしておけばそれで時間は流れる。しかしそれで本当にいいのか。家でゆっくりしときたいという思いと、何かを産み出す時間に投資したいという気持ちが常に葛藤する。本当にそれで良いのかと。何かをすると労力と痛みを伴う、それならしなければいいと思うが、本当にそれでいいのか。自分を貫くのは、自分と戦うのはきついか。では休めば良い。でも本当にそれでいいのか。探し続けることに生の喜びがある

          自分の使い方

          人と違うのは最初からわかっている。目指すべきものが人と違うのも最初からわかっている。自分の価値観が人と違うこともわかっている。迷うことはない。自分の心に正直に時間を使うだけだ。

          デフォルト

          うまくいっていない。でも楽観視できる。こういうときに成長がある。うまくいっている時は気持ちよく通り過ぎる。うまくいかないときに、考える。うまくいかないというのはブレるということ。ぶれているからしんどい。やはりデフォルトが必要だということ。

          何かを残す

          勝ちたいと思っている者は多くいるが、勝ちたいという気持ちをずっと継続して思ってる者はどれくらいいるだろうか。それだけをずっと考えて、考え抜いてやっとアイデアは出てくるというもの。行動あるのみ。行動だけが「何かを残す」ことになる。思考だけなら誰でもできる。評論や批判も同じ。行動できる人間がどれだけいる?焦点を絞り、そこに向かって自分の命を注ぐのみ。命とは時間、エネルギーのこと。焦点を絞る対象を決めるときには、時間をかけて思考をするのも大事。しかしずっと止まるのはダメ。動きながら

          おわりから考える

          おそらく、物語には終わりがあるから魅力がある。終わりを意識しながら生活するのが楽しい。終わりがなければ、何かの期限がなければ時間という概念はなくなる。時間の概念があるから物語は彩りをもつ。作品になる。別に作品をつくれば良いという訳ではない。人生の価値観は人それぞれ。しかし命には期限がある。だから、「時間」は生命にとって目を背けるべきではない存在であり、かつ、魅力をもつ存在である。良いときもあれば悪いときもある。変わらず時間は進む。ではこの時間の流れの中で何をするのか。大事なの

          冷静と情熱の間

          王道はバランスだと思う。チャンピオンはバランスがいい人間が多い。全くその通りだ。弱点がない。すべてオールラウンドにこなすことができる。その上で人よりも秀でた何かがあるのだが。あくまですべての項目で高技能を身につけている。バランス。だが考えたい。1人で戦う競技ならその人がバランスよくなる必要があるのかもしれないが、1人ではなくチームであるならば、1人でバランスを保つ必要はない。僕は情熱でいい。信頼できるスタッフに冷静がいる。僕は情熱で、彼は冷静で、他にもいろんな武器を持ったスタ

          登る山を決める

          いろいろなことをする人生と、ひとつのことを突き詰める人生。どちらもあっていい。人それぞれの価値観だと思う。大事なのは自分が大事にしたい価値観は何かを自分自身が把握すること。スタート地点に立つところをしっかり熟考すること。孫さん式に言えば、登る山を決めること。

          理想と現実のギャップに挑む者

          理想と現実のギャップに挑む者がどれだけいるだろうか。理想や目標は口にするが、そのための行動をしない者が多い。その原因は、大きく分けると、どれくらいの努力量なのかゲシュタルトができていないパターンか、目の前の快楽に溺れて易きに流れるパターンのどちらかだ。決して理想になりたくないとおもっている訳ではない。正真正銘、その理想にはなりたいと思っている。そこのギャップがある。だから、こっちだよと、ゲシュタルトが形成されているリーダーが先導してやるか、目線を快楽から理想に向けてやる伴奏者

          理想と現実のギャップに挑む者

          雨の日

          豪雨。練習に向かう車の中。道路を見ると、カッパを着た3人組が必死に自転車をこいでいる。この雨の中。こんな朝早く。ラグビー部だ。よくやってる。こんな人達を指導しているのだ。燃えないわけがない。

          何にだってなれる、価値をさげるな。

          自分の価値を下げるな。オレ達には無限の可能性がある。何にだってなれる。親の職業や生まれてきた場所、などで決められていない。何にだってなれる。だから自分のことを一番自分が好きでいて欲しい。みんなにはそれぞれの素晴らしい価値がある。だから伝えたいのは、自分の価値を下げてはいけない。ということ。楽しむのはいい。何に価値を感じるかは人それぞれ。遊びに価値を感じてもいいし、それがスポーツでもゲームでもいい。それは人それぞれ。なにか自分の中でヒットするもの心が動かされるものをしたらいい。

          何にだってなれる、価値をさげるな。

          コーチング1

          目標が決まると、そこに対して「~したい」という気持ちか出てくる。それを増大させることが大事で、それがチーム勝利の要だと漠然と思っていた。しかしこれは自分だけでなく先人も同じことを考えていた。しかもそれは体系立てられていた。コーチングという言葉が有る。そこにまとめられていた。しかもコーチングには様々な種類があって、脳認知科学では目標をきめると「ラスが発火してそれ以外はスコトーマに」という表現ができる。漠然と「思考は現実化する」と表現していたものは科学的にこうなるのだ。でも「~し