🏠【HealingArtistの日常】書籍「心の社会 」マーヴィン・ミンスキー著を入手する。 📖

みなさんこんにちは。

今回、あることをきっかけとしてこの本を入手しました。

心の社会

「心の社会 」認知科学者であるマーヴィン・ミンスキー博士が著した「心の社会」です。

アマゾンでの紹介記事はこちらです。

商品の説明
内容（「BOOK」データベースより）
心はどうはたらくのか?大昔から問われてきたこの問題に対して、『心の社会』は革命的な回答を与えている。本書は、ミンスキー教授が長い間練りに練った、人間の知能についての新しい考え方を示したものである。ミンスキー教授は、心とは、「一つひとつは心を持たない小さなエージェントたちが集まってできた社会」と提示する。本書の内容は、子どもの描く絵から自己意識に至るまで、あるいは、何かを否定するような思考のもつ力から日常の思考におけるユーモアの役割に至るまで、多岐にわたっている。また、わかりやすい図がたくさん挿入されており、読者の想像力を直接かきたてるような、いわば心の世界への冒険物語としても読むことができる。
（amazon.co.jp商品ページより引用）

記事を執筆している時点では絶版ではないようですが、アマゾンでは在庫しておらず、マーケットプレイスのみで取扱がありました。
新品・中古共にプレミア価格をつけているところが多かったのですが、幸い、アマゾン倉庫内に預けてあるショップの品物があり、翌日到着が可能だったので、早速入手しました。
幸いにも、私は１７００円で入手することができました。

著者のことをネットで検索したところ、ウィキペディアに記事があったので、そちらのリンクを貼っておきます。

マービン・ミンスキー - Wikipedia

ちなみにウィキペディアで掲載された記事の冒頭はこんな感じです。

マービン・ミンスキー（Marvin Minsky, 1927年8月9日 - 2016年1月24日[1]）は、アメリカ合衆国のコンピュータ科学者であり、認知科学者。専門は人工知能 (AI) であり、マサチューセッツ工科大学の人工知能研究所の創設者の1人。初期の人工知能研究を行い、AIや哲学に関する著書でも知られ、「人工知能の父」と呼ばれる。現在ダートマス会議として知られる、"The Dartmouth Summer Research Project on Artificial Intelligence (1956)" の発起人の一人。 （出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』）

こちらの記事にもありますが、一言で言うと「人工知能の父」ということになります。

では今回、なぜ、この本を入手しようかと思ったか。
それは、苫米地英人氏のあるDVDでの課題図書に指定されていたからです。
「微課金勢」の私はそのDVDを入手するよりその他のリソースに優先順位があり購入を見送ったため、せめてその雰囲気だけでも感じられたらと思い入手いたしました。

今回届いた品物はこちらになります。

商品ページでは「可」との表記がありました。
カバーにスレとかはありますが、ざっと見た感じラインが引かれていたり、折れとかもあまり見受けられず、概ね良好だと判断しました。

こちらはウラ面を撮影した画像です。
初版は３５００円で販売されていたことがわかります。
※現在は税込み４７３０円です。

見開きの状態を撮影したものです。
第一感での感想は「文字が小さいなぁ」でした。
ここのところ老眼気味なので、読むのが少々つらいと感じてます＾＾；

さらにアップして撮影た画像です。
比較的平易な表現が使われていて、専門書にしては読みやすいと感じてます。
レイアウトのせいもありますが、「天声○語」のような感覚で読み進めることができました。

この記事の執筆時点ではまだ数章しか読んでませんが、現時点での感想は・・・

これ、いいね！

です。

新品を「適正価格」で入手するタイミングがあれば、もう一冊購入して書棚に置きたいと思わせる本です。

とりあえずは、自分のペースでこの本と付き合ってみたいと思ってます。

最後までご覧いただきありがとうございました。

それでは、また＾＾