《うたをうたうということ》
こんにちは。キチです。
先日、13年間続けてきた合唱団を卒団しました☺︎
コロナの流行により、4年振りとなった定期演奏会。3年越しの卒団となりました。
団員達との久しぶりの再開、ステージ上の澄んだ空気。そして、念願の合唱。練習で既に泣いていました(笑)
『うたをうたうということ』
それは私にとって、私の人生にとって、なくてはならないものです。
作曲家の趣のあるメロディー、作詞家の思いのこもった歌詞、そして、私たち表現者の感情を乗せた演奏。この全てが揃った時、私は、脳が痺れて何も考えられないくらいの快楽を覚えます。
『うたをうたうということ』
それは苦しいことでもありました。
受験期とコロナ禍の苦しい時期。団員の数は最盛期の10分の1となり、うたいたくてもうたえない状況を強いられました。
演奏会前のステージ管理、レッスンでは、表現者同士のぶつかり合いが激しく、時には涙を流すこともありました。
『うたをうたうということ』
それは私を強くしてくれたものです。
13年間の合唱生活は、私の「生きる力」となりました。うたに何度も助けられました。
『うたをうたうということ』
それはこれからもずっと続いていくものです。
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