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猫と暮らす(出会い編)

こんばんは。
早速noteの使い方や書くことや書き方が分からず、更新していませんでした。

我が家の猫2匹との話を少しずつ書いていこうと思います。


昨年9月から、猫2匹とも一緒に暮らし始めた。
名前は、茶トラ猫が「ポッケ」、白猫が「ペール」だ。

実家では動物と暮らしたことはなく、一人暮らしのときは熱帯魚と暮らしていたけれど、猫、それも子猫2匹と暮らすのは初めて。
きっかけはもっとたくさんあるが、夫も私も猫が好きで、いつか一緒に暮らしたいねと話していたこと。
あともう一つ、私が「この先、生きていく甲斐がない」と言ったとき、夫が「猫を飼ったら、そう思わなくなる?」と聞いたこと。
その後、不動産サイトを見ていたら、この地域にしては安めの中古物件が掲載されていて、相談の上、購入することになった。
(この辺りは、また別の記事で書くかもしれない)

家探しと並行して、どんな猫と暮らしたいか、猫の飼育方法、保護猫団体などを調べ始めた。元々、夫婦ともにペットショップで購入する気はなく、保護猫を迎えるつもりだった。
しばらくして、すでに猫を迎えている、夫の友人から、知り合いが子猫(茶トラ)を保護したのだが見に来ないか、と連絡があった。
最初は茶トラの子だけに会う予定だったものの、その子の兄弟の白猫も保護できたとのことで、2匹に会いに、隣の県まで行くこととなった。

知り合いの方(以降、保護主さん)のお宅では、すでに成猫が2匹いて、知らない人が入ってきてもあまり人見知りすることなく、いつもどおり過ごしているように見えた。
子猫たちはケージにいて、保護主さんご一家が「せっかくだから抱っこしてみますか?」と言ってくださり、抱っこさせてもらった。
どちらの子猫も、外で遊びたい様子で、ジタバタしていたが、夫と私の膝にくると少し大人しくなった(のちに、人見知りをしていたということが分かった)。
下に貼り付けたのが、そのときの写真である。
※洗濯ネットに入っているのは、狭い場所が落ち着くためで、虐待などではありません。

茶トラ柄の猫がニャーと鳴いた瞬間の顔
夫に抱っこされる、幼き日のポッケ
白猫がこちらを睨みつける写真
私に抱っこされる、幼き日のペール

こうして、私たちと子猫たちは出会った。
当初、私たちは、生き物のことなので即決はできないと思っていたし、猫と暮らしたことのない人間がいきなり2匹(それも子猫)と暮らすのは難しいかもと考えていた。
けれど、2匹と会って、この日のうちに「2匹とも引き取りたい」と伝えた。保護主さんご家族はとても喜んでくれて、何度も、良かった、ありがとう、と言ってくださった。
引き取りに伺う日程は、追々相談することにして、その日は帰宅した。
車の中で、私たちは、まだ早いよねと言いつつ、出会った猫たちの名前を話し合った。


(引き取り編へ続く)

2023.08.20

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