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映画「精神」を観る(まだ観終わってない)

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最近、本を集中して読めないときが多い。
そういうときは、Amazonプライムで映画を観ている。
今回の映画はまだ最初10分程度しか観ていないのだけど、すこしでも書き留めておきたいと思ったので書く。

この映画は、「こらーる岡山」という精神科診療所を取材したドキュメンタリー映画で、素顔で映画に出てくれる患者さんのみ出演、取材している。

最初に映されたのは、女性の患者さんと院長の診察のようすだった。
女性が泣きながら話す内容が、昨年の今頃の私とほぼ同じでとても驚いた。
「友達がいなくなった」「私には何もない」「もう死にたい」
院長は女性に、「今まではどんなふうに友達がいなくなっちゃったの」と聞いて、女性は「今までは自分から離れていった」と答えた。これも私と同じだった。
院長は、「これまでは、相手が悲しい気持ちになっていたのかもね」と優しい口調で答えていた。
私にはこの考えがなく、今まで私が関係を絶ってきた人たちに申し訳ない気持ちになった。(当時の友人たちからしたら、今更なんなんだと思うような、陳腐な言葉だが)

この映画を無事観終えることができるか分からないけれど、ゆっくり観ていこうと思う。

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