な日的記 10/3

朝起きれなくなりました。気温上がれアガレ。
日記的なエッセイ13日目です。

過去のな日的記はこちらから。まだ地球が暑かったころの話。

そしてこのエッセイではランダムに選ばれた5つの単語を
軽く炒って引いてみる企画です。

そして今回の単語はこちら、いつか全単語制覇するのでしょうか?


α星

星座が天文学者が恣意的に決めた方向を示す看板的な目的しか果たさないと知っていても、星座の形とその名前には納得できない。

骨格だけ見せられてその動物が何なのかよく理解できないのと似ている。骨だけ見せられても虎とライオンの違いは判らない。

そして一番明るい星をα星という、
星からしたら「何のくくりの何の順番だよ」と思うだろう。

一番硬い骨をα骨とするなら人間のα骨は歯。

氏姓制度

日本史は苦手だ。氏姓制度を調べるために開いたWikipediaも何が書いてあるか半分もわからなかった。

いつも単語に苦しめられている時に使うショートショートも思いつかない。
どうしようもないので韻を踏むことにする。

氏姓制度、規定航路、いとうせいこう、気候変動、死刑執行、
シティーボーイ、無礼講だよ、

大相撲

亡くなった祖父は大相撲が好きだった。子供のころの私は良さがわからなかったのでチャンネルを変えてほしいな~と思っていた。

トンガリキッズの名曲「B-DASH」の歌詞
「相撲は昨日も見たでしょ!」の面白さは、日々違う取り組みが行われているのに昨日も見た、つまり同じものを見ているだろう、と子どもが指摘していることだと思うが、

当時の私はその面白さを理解しながら、相撲を見せられているときは、同じだろうとしてチャンネルの変更をせがんでいたのだ。

今も相撲を見た時の感想は変わらないけど、というか格闘技全般が同じものの繰り返しにしか見えないから面白さがわからない。個人間での違いがそんなにないから、早くビームとドリルを実装してほしい。

代理ミュンヒハウゼン症候群

ミュンヒハウゼン症候群と同じく周囲の関心を自分に引き寄せるためにケガや病気を捏造する症例だが、その傷付ける対象が自分自身ではなく身近の者に代理させるケースのこと。

Wikipediaより引用

難病からの復活劇は時に最もおいしい感動ポルノだが、それが作られたものだと途端につまらなくなるだろうか。この症候群の具体的な例では、自分の子供に処方されていない薬を飲ませたり、毒物を飲ませることもあるという。

実際に病気が治ったり、リハビリの末に歩けるようになるというのは、わかりやすいハッピーエンドであるから、それを求めたくなってしまうのだろう。あるいは、病を抱えた娘の親という悲劇の主人公がいいのだろうか。

個人的には健康で生き生きした家族が好きだから、注目を集めるなら健康でいたらいいじゃないかと思うから、よくいる分かり合えない人たちなのだろうな。

もっとも単純な方法は、大谷翔平を育てること。

ホルムアルデヒド

化学式はCH2O、ホルマリンの原料であるものの人体にとっては有害で、規制がかかっている。こんな簡単な構造の有機物が有害なんて、あんまり信じられない。この世の中にある物質の内、どのくらいが人体にとって有害なのだろうか?

当然この世界は人間にとってそう都合よくできていないから、半分以上は有害なのかもしれない。

あるいは有害でもない、何でもない物質がほとんどなのかも、金とか食べてもそのまま排出されるだけだし。そこに利用価値を求める人間がどうかしているのかも。

何なら毒物でさえも有効に使おうとしているからたまげたものだ。蛇の独の中には薬になるものがあるらしい。

真に人類から迫害を受けないように進化するには、毒を持つのは悪手になる。毒にも薬にもならない成分を蓄えて、美味しくない体でいる必要がある。

おまけ

短編集は大人向けと評判がいい。

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