twitterから距離を置くことにした[エッセイ]
以下、今回書いている内容は完全にグチの類なので、人生を前向きに生きている人は、すぐに立ち去ることをおすすめする。
そうでない人も、時間に切迫しているなら読まないほうが良い。
多分、なにも救われないと思うから……。
まあ、ささいなことがきっかけである。
否!
ささいなことなかれ。
積年のストレスがたまりまくって「またか。もう、うんざりだ」という心情になってしまったというのが本音のところだ。
とはいえ、それに乗っかるのが嫌で嫌でまいってしまったという大変情けないメンタルの弱さが理由である。
オイラはtwitterを2週間ほどログインせずに放置した。
正確にいうと、その間、ひどく落ち込んで鬱な状態が続き、なにもしようとする気力がわかず、twitterにログインしようとすると激しい動悸に襲われ、それ以上手が動かなくなる……という日々だった。
そういう状況であることを周囲に露呈したくなかったので、日常生活上、見かけは平然とした素振りで過ごしていたが、一番犠牲になったのは仕事である。
なにしろ、なにも手につかなくなってしまったのだから。
荒療治として敢行したのが、部屋の整理だった。
現在、オイラは自宅にある2つの部屋を使わせてもらっているのだが、一つの部屋にたまたまCATVのモデムの修理や配線工事の手配をしていたタイミングだったので、その部屋に溜め込んでいたものをとりあえずもう一つの倉庫代わりにしている部屋に運んで集約した。
もうひとつの倉庫代わりの部屋自体、元々、かなり荷物にあふれていたので、むしろそちらは荷物が増えてしまい、部屋の奥に足を踏み入れられない惨状になってしまったのだが、その中を少しだけ整理して、処分する優先度が高いものを手前に持ってきておいた。
ものとしては、壊れた電子機器系とすでにブルーレイに収めて不必要になっているものが多数あるはずの大量の録画DVD関係。
これらを少しずつ手前から処分処理していけば、時間を追うごとに自ずとスペースができてくる計算だ。
また、今回、溜め込んでいたクレジットカードのポイントを活用して、少額の現金追加のみで新たにドキュメントスキャナーを購入した。
元々所持していたドキュメントスキャナーが物理的に破損してから、もう数年が過ぎている。ここのところは、プリンターについていたフラットスキャナーでいちいち一枚ずつとっていたから、それだけで意味がある。無駄な買い物にはならないだろう。
さらに、紙類の重みによって、比喩ではなくマジで部屋の床が歪み始めている現象がおきていたので、それを解消するためにもドキュメントスキャナーの役割は大きい。
紙の書籍や書類で緊急性が低く、「捨ててもいいんだけど、ただなんとなく捨てられずに持っている」だけの資料については、まるごとスキャンすることで未練なく処分できる。できるはず。多分、できると思う。うん😏
その効果も期待している。
と、本筋から離脱しかかったが、とにかく、鬱からの脱出対策として、、、
①あまり考え込まずに没頭すること。
②カフェラテ(エスプレッソ)の飲みすぎでカフェイン中毒っぽいボヤーッとした倦怠感のような症状もあったので、しばらくコーヒーを飲むのをやめてはと麦茶メインとしたこと。
③家の中でパソコンに向かっているか、プロ野球中継と高校野球、あと深夜アニメ番組をほぼすべて録画している関係でHDDレコーダーの整理やブルーレイへのコピーばかりを繰り返して1日が終わる悶々とした日々から脱却するため、気晴らしに散歩に出て、ときにはバッティングセンターに行く。
などをして、気分転換をはかったことなどがそれなりに功を奏してきた、というところである。
くしくも、もっとも気持ちのリフレッシュになるはずの草野球は、夏休み期間中であったり、新型コロナウィルスの関係でたまたま活動していなかった。
4つ入っているどのチームも試合がなかったのは、タイミングが悪かったとしか言いようがない……。
ともあれ、そういったことにかれこれ2週間くらい時間をかけて、ようやく、少しはまともな精神に戻ってきたという状況だ。
twitterに関しては単純に批判リツイートを面識のある人に思い切りされたこと。そして、それに対して、こちらがひとつ反応を返せば、また、怒涛の尋問攻勢でマウントをとりにくるいつものパターンになるだろうと。
ご当人は実際にお会いしたときは礼儀もしっかりしていて、なんの問題ない方なのだが、本当に申し訳ないとは思いながらも、ずっと前からSNSほかネットでやりとりをするときのやりくちがものすごく嫌いで、これまでは怒りを押さえつけて我慢しながらやりとりしていた。
おそらく、客観的にみても、相手に対してかなり礼を欠いた内容と言葉遣いだと思う。なぜ、そう言えるかというと、今回以前のその人と私がやりとりした際に、まったく関係のなかった私のフォロワーさんがその人に激怒して横槍を入れてきたことがあるからだ。
そのときは、私も「まあまあ。いつもこういう会話の仕方なので」と、その人をかばい、フォロワーさんの怒りを鎮め、その人にもお詫びのDMを送ったのだが、そのときも「とはいえ、フォロワーさんが怒るのも当然だよな。実際、物腰だけは丁寧だがやり口は威圧的で失礼だし」とは内心思っていた。
こういう経緯が何度かあったので、今回、積もり積もった我慢ラインを超えてしまい、「かばったりしたことがバカバカしい。しょうこりもなく噛み付いてくるんだもんな」という憤りが溢れ、同時に「また、あの胸糞悪く、向こうだけがスッキリして、こちらは悪い後味だけが残るやりとりをすることになるのか……」と思った途端、先々のことが嫌になってしまい、着の身着のまま逃げ出して、そのまま放置したという次第である。
実は、この他の経緯やさらに詳細な理由については、一度この文章にくどくどと書き込んでアップもしたのだが……。その後、考えなおして、その始終をカットさせてもらった。
あまり怨恨を表にさらすのも良くないので、胸のうちにしまっておこうと思う。
そもそも、おそらく、当人は常にそういうスタイルで他の人にも問答をしているので、自身の問答の仕方のマズさに何ひとつ罪悪感を抱いていないと思われる。「私は疑問に思っていることを解消したいだけ。シンプルなディスカッションにより真実を求めているだけ。それ以外の感情はない」くらいに思っているだろう。
でも、事実としては、オイラはいたく傷つき、生活や仕事に支障がでるほどの活動不能状態に陥った。
その結果がすべてではないかい?
正当化しているだけであって、あれは誹謗中傷なんだよ。立派なハラスメントです、実際は。
もう、あの尋問のようなやりとりに巻き込まれたくない。
そもそも、「〜とは何ですか?」というwhat?系でいきなり聞いてくるのはおかしい。これは自分がインタビューしているときにやってしまうのはご法度中のご法度だ。なぜなら、いきなり聞いたところで、当然、「そんなの、いきなり今聞かれてもすぐに出ないよ」で終わってしまうからだ。
人に物を聞くなら、まず、自分の考える例を調べて、材料を用意してから「例えばこういうときのこの場面のことですか?」と伺うべきであり、百歩譲ってwhat形式で伺うのなら、「不躾で恐れ入りますが」とか「今、思い立ってしまったので、思い出せればで良いのですが」と、あくまで目線を落として聞かねばならない。
こちらは、普段、そうするのが当たり前だと思っていて、インタビューやメディア出演などのときは、できるだけあらゆる情報を引き出せるよう時間の許される限り調べて、勉強して、詰め込んで、ヘロヘロになりながらも気を入れ直して、見た目シャンとした出で立ちになって本番に挑んでいる。
それだけに、なぜ、あんな敬意のかけらも感じられない聞き方ができるのか? 失礼ながら、本当に甚だ疑問でならない。
今回の質問に対してだって、もし放棄しなかったら、オイラはなんのお金にもならないことなのに、夜な夜な過去の試合映像などを一生懸命探すして回答に値すると思われるシーンを見つけるなど、ものすごい労力を割いていたことだろう。そして、なぜかこちらが下手(したて)になって献上する格好になっていたはずだ。
にもかかわらず、そういう労力に対しての対価は当然なく、ねぎらいや感謝の言葉もないうえに、おそらく「それはどういうことですか?」とか「その中の○○とは何ですか?」とかさらに尋問の上塗りに合っていたに違いない。
とまあ……。
そんなんで、おそらく、この先twitterに復帰したところで、また、同じ問答を繰り返すのはもう嫌なので、自分から活動の場所を移しましょう~、だから追いかけてこないでね~ということである。
これまで、長い年月をかけて色々と楽しいやりとりをさせてもらった他の多数のフォロワーさんを袖に振るような真似をしてしまったことについては、たった一つのことで本当に申し訳ない思いで一杯なのだが、それを犠牲にしてでも拒否したいものなので仕方がない。
元々、noteについては、早くからアカウントをとっていて、なんとか有料サイトを交える形でうまく活用したいと、常日頃から水面下で探り続けてきた。
だから、まあ、このタイミングで状況を変えて再出発するというのもいいんじゃない? ということで。
ちょっと支離滅裂で恐縮だが、そんな簡単なきっかけで、twitterからのウンチク発信は少なくとも当面はしないことになりました。
というか、今だって、ログインするときは胸が詰まるんだよ? 多少落ち着いてきたからなんとかログインできるようにはなったけど、水の中に息を止めて入っているような感じだからね。
長い間、閲覧なんてしていたら、また動悸がして苦しくなってくる。
お世話になっている人のツイートに対して、お気に入りやリツイートをしなくてはとは思うけど、それも限定されるだろう。
物理的にも、短時間で発信作業ができる告知系が精一杯なのだ。
ただ、いらん突っ込みがないと安心できるSNSであれば、普通に発信できる。それが、インスタやYou Tube、noteということ。一方で、FBはダメだな。同じく告知のみになると思う。まあ、あそこは古い知り合いなどの方が多いから、生存していることをお知らせできれば、問題ないだろう。
むろん、オイラもここで書いたのを区切りにして、こちらからこれ以上あからさまに取り上げることはない。
誰かからこのことについて質問されりしたら、そこは気を使って遠回しに答える程度にするし、されなければ自分からこの件で何かを発することはないだろう。
こういうエッセイを当の相手がみつけると、たまに、あからさまにリツイートなどをして「こういうことを書いているのをどう思うか? 世に問う!!」みたいなアホなことをする思慮の浅い人がいる。
以前にオイラがオイラのブログでセイバー系の人たちについてオイラの思うイメージを赤裸々に書いたら、とあるライターがなぜか自分のことだと思ったらしく、その文章を丸ごとコピペして、自分のFBで「あんまりではないか」と、オイラのことを公開処刑にしようとしていたという経験があるのだ。
こちらからすれば、「いや、別にアンタのことじゃないし。そもそも、アンタのことなんて、意識の片隅にもない状態で書いていないんだが。なんで反応するの?」という心境だったし、大して誰も読んでいないブログだったから、放置しておけばなんの影響もないものなのに意味もなく煽っていることに対する悪事の自覚がまったくなく、こちらが反応示すと考えを改めるどころか「見損ないました」と逆ギレの上塗りという、それこそ目上の者を敬う姿勢を一切見せぬ態度で開き直られた。あんときはまいったよ。
以来、彼から何かしらの弁解なり謝罪がくるまでは、彼が仕事で手掛けたものと気づいたら、そのコンテンツは一切取り上げないし、一切みないようにしているが……。まあ、多分死ぬまでそうなるだろうなと(笑)。あまり影響はないのでいいんだけどね。
でも、あれと同じ思いはしたくないので、今回については赤裸々な表現は避けた。賢明な人であれば、お互いに見て見ぬ振りをしてスルーを決め込み、時間の経過でなあなあにできるだろう。
その展開をオイラは切実に望んでいる。
何でもかんでも白黒はっきりさせればいいというものでもないからね。
なあなあ半分でいいんだよ。
ということで、そろそろこの話は締めようと思う。
50歳も近いというのに、情けないし申し訳ないと自覚している今回のtwitter実質撤退の心理だが、もう50歳が見えているからこそ、あまり我慢はしたくない。
そもそも、オイラ自体は、人の批判なんてそんなにはしていないのだから(たまにするけど遠回し程度だよ)、批判されるいわれだってないはずなんだよな。本当、静かに暮らしたいよ。
そんな臆病者です、オイラは。
そんな人間の発信であっても、もし興味を持ってくれる人がいれば、今後も覗きにきてくれたら嬉しいし、ありがたいと思っております。
ということで、今後は正気に戻って、こちらから野球に関すること、他にも別ジャンルの発信なども含めて、どんどんしていくつもりなので、ぜひとも、よろしくお願いいたしますー。m(_ _)m
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