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2024雑想

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2024.1~
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記事一覧

命の芽刈り

FF14のパッチ6.4で追加されたゲーム内採集物に「アブラナ」というものがあった。 これは内戦に…

Atori Tsubasa
1年前

日暮れて道通し

米国の人たち(曖昧)の言説を見聞していて感じることがある気持ち悪さ?は、中国の人たち(曖…

Atori Tsubasa
1か月前

圏論論

数学で、集合論→群論→圏論と抽象の階梯を駆け上がり、エスカレーションが止まらないのを見て…

Atori Tsubasa
1か月前

通過儀礼とは

通過儀礼とは、象徴的な刻印(儀式への参加や刺青とか)が注目される傾向があるのだろうが、本…

Atori Tsubasa
1か月前

分かたれた路

路は分かたれた。 お前達、この時からは、自らの足元を照らす灯火のみを縁として、終わりの無…

Atori Tsubasa
1か月前

Ecce homo

イエスを引見した総督ピラトが、イエスの処刑を求める民衆に向かって発した言葉だとされる「エ…

Atori Tsubasa
1か月前

錨である記憶

魂がこの世に留まり続ける縁は、その内に組み込まれた記憶にある。 記憶は人という漂流する舟を、現世に繋ぎ止める錨だ。 (2024.8.8)

木挽きの術

折れたすももの主枝から小枝を払い、チェーソーで切断する準備をした。しとどに汗をかいて、夕…

Atori Tsubasa
1か月前

アルパカ・ショック以後

今日はなんだかアルパカに縁のある日だった。 このサイトに拠れば、ノルウェーでのアルパカ…

Atori Tsubasa
1か月前
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「深淵」と「虚無」

「深淵」を覗き込めば、そこには構造があり、理さえあることに気付く。 それを推進する原動力…

Atori Tsubasa
1か月前

科学の仮面で変装した宗教的カルト

1960年代に欧米のニューエイジ運動で注目され、ビートルズのメンバー等にも影響を与えた宗教思…

Atori Tsubasa
1か月前

非A、非I、非E

SF作家ヴァン・ヴォークトの作品「非Aの世界」がアルフレッド・コージブスキーの「一般意味論…

Atori Tsubasa
1か月前
1

夢の中で見た夢の景色

私は夢の中で、あ、これは以前夢の中で見た景色だ、と気付くということがときどきある。 今朝…

Atori Tsubasa
1か月前

半身を喪う

先日鑑賞した映画「ルックバック」の件。親友を喪った漫画家。 石ノ森章太郎氏にも彼の創作を支え、そして夭折した姉がいたことを思いだして、涙が出てきた。 彼(彼女)は描き続けることで、半身を喪った痛みを埋めようとするのかもしれないな。 物語世界では、幼い頃から一緒に歩いてきた半身を喪うパターン、他にもあるな。ラインハルト様とキルヒアイス君もそうだった。 「お前は、俺の何なんだ?」か。口から出たらもう後戻りできない、全てを壊すひと言。 「はてしない物語」の秘剣シカンダみたい