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占いオカルトブーム

こんにちは。kibikoです。

今、空前の占いブームです。

昔は、悩みを占ってもらいに行くのが主流だったように思いますが、
だんだん現代に近づくにつれ、自分が占い師になるっていう
ブームも起きています。
そんな現代、占い教室が大流行です。

先日、ある資格を取るために資料請求をしたら、
一般的な簿記とか行政書士とかは約3万円台~
でも占い系はそれから1万~2万円上乗せな感じの値段設定。
通信だから、かなりリーズナブルとは思いますが。

注)本格的に習うと総額一桁違う感じですが(笑)

そもそも、通信サイトにいろんな種類の占いの資格が現れてるって
なんだか世相だなぁと思います。

そもそも、占いとかオカルトとか日本でこれまで流行ったのは
なんだろうと、興味本位で調べてみました。

◆明治時代~大正時代

・こっくりさん
当時はまだまだ妖怪や目に見えないものの仕業で、病気や飢饉があると、
お札や祈祷で病気が治る、雨が降る、台風がやむなどの
迷信が信じられていました。
そんな時代に、こっくりさんも流行っていたようです。
・千里眼 ~催眠術~
明治30年代半ば、熊本県出身の御船千鶴子の登場で透視の超能力で言い当てる催眠術の大ブームが起こる。
これは千里眼事件としても有名です。
・高島易断
この頃からあるんですよね。
今も、年始にはこれを買う根強いファンもいます。

◆昭和時代

・スプーン曲げ ユリゲラー
空前の超能力ブーム。1970年代に来日して一世を風靡した。その後もう一度80年代にまた火が付く。
・オカルト雑誌 「ムー」創刊
これもオカルトブームの火付け役。
当時から、怪しげな存在。
現在も都市伝説や超常現象スキは手に取る雑誌。今や、カリスマ。
今年は特に、2022年7月号で 創刊43年 500号 👏 を迎えるので、
ファンはドキドキ!

この頃から、占いやオカルトもテレビや雑誌の普及でどんどんいろんな種類のものが一般化したように思います。

・こっくりさん ・エンジェルさん ・12星座占い ・タロット占い 
・手相 ・顔相・九星気学 ・四柱推命 ・喫茶店のルーレットおみくじ
・印鑑買う時の姓名判断占い ・東洋易学 ・血液型占い その他たくさん

・口裂け女
社会現象とまでなった都市伝説。
学校帰りの小学生にマスクをした女が「わたしキレイ?」と聞いた後
「はい」と答えた子供に「これでも~」と、マスクをゆっくり取った
その顔は、口が耳まで裂けた女。
「ぎゃ~!!!」と逃げると、マッハでどこまでも追いかけてくる。
急いで逃げないと捕まるってんで、大人も巻き込んでの大騒ぎだった。
しかし、冷静に考えると、マッハで追いかけるって、あっという間に追い抜かれて目標物、違うんじゃ?(笑) って感じだけど、
当時は大真面目も大真面目。一大センセーション。
それこそ、マッハの如く 噂は全国へ広がった。

今、口裂け女伝説が復活したら、どこもかしこも
口裂け女だらけで、ある意味怖いよね(笑)

◆平成時代

平成にに入ってからは、面白系やマニアック系占いが流行りだしました。

・動物占い ・前世占い ・カラー診断 ・スピリチュアル系
・ヨガ ・心理占い ・ヒーリング ・引き寄せ

これらは、占いの様でそうじゃない側面も。半分洗脳されてしまう場合もあったりして、警鐘を鳴らしているサイトも時々見かけます。

どれも良い悪いの判断の基準はすべて自分です。
どこまでを自分が信じるのか、何を基準に考えるのか。
情報が多い分、リアルとフェイクを見極めて、程よく取り入れるのが
いいのかもしれませんね。


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