過集中を乗り越えて

わたしがPCを買って、FF14を始めたのが9月19日。
そして、新生エオルゼア編を終えたのが9月26日。
数値で換算すると7日。

新生エオルゼア編っていうのは、国民的アニメ風にいうと、グランドラインに入ったところくらい(主観)。
すごいゲーマーのひととかRTA的に言うと、早くはない。合間合間を縫ってやって、7日。

でも休みの日のほぼ丸一日を投げた時もあった。自分のことながら、よくやっていられるなと思う。すごい。
喋りもしないし飯も食いやしない。水を飲むだけ。人間の本能なんだろうけど、もうなんか食べないと多分死ぬな〜というところで一回休む。死んだように眠る。本能のルーティン。

本編に関わりのないサブクエストがたくさんあるんだけど、それもけっこうやった。わたしはLINEの通知を全部消したい派なので、マップ上に「!」が残ってるのが気になりすぎた。そういう要領でサブクエストすな。
あと、レベル45くらいまで一生徒歩で、チョコボの存在に後から気づいた(ガチ)。乗り物ってどうやって乗れるんだろ〜って調べたら、ぜんぜんレベル20とかのクエスト報酬で笑ったもんね。

仕事でも、急にめちゃくちゃのめり込めることがある。
でも結局それって、好きなこととか得意なことを純粋にやっているときだけであって、通常デフォルトの能力じゃない。

「アドレナリンが出ているのがやめられないから、忙しい仕事に戻りたいだけだよと医者に言われた」という旨のツイートを見た。
自分の状況ってそんな感じなのかもしれないなあと少し思った。
新しいことを知るのは大好き、まとめを作るのも大好き。でもそれって、新しいことを知って面白い!ってアドレナリンが出ちゃって、知っていくうちにだんだん飽きて。
そこそこの知識を持っている状態になって、宙ぶらりんになっているものって、わたしの中にたくさんある。生かそうにももう少し詰めたりしなきゃとか、あんまり活かせないかもとか。

でもそういうものは絶対に、なにかの経験にはなっていると思う。
わたしががーっと集中したいために手をつけたもの。興味はあったりなかったりするが、あるほうがやっぱりのめり込みやすいから。
その時に集中した経験とか、調べた内容とか、知っているスキルを身につけるとか、いろいろできる。

いま、心情的には3年前と同じなんだと思う。今後をどうするか、どうしていきたいか。
持病が悪化してるとか、そもそも環境が合ってないだとか。
そのたびに出てくるのは、次の仕事をどうするか、だから。でも、次のことを考えるためには、もうすこし休むとか、いろいろ調査とかしなくちゃいけない。

これだけ新しいことにのめり込めるなら、自分の希望だって叶う気がする。理想は難しいかもしれないけど、希望なら叶うかも。
というか、叶えるのは自分なのかも。ほんとうに最近はそう思う。

文字に起こすと心が落ち着く。結局これも自戒になりそう。

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