『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』を読み終えた。要所要所にある生々しい表現から気味悪さを感じて、フィクションなのに現実味を帯びさせているところに面白さを感じる。
こういう家庭が、こういう人が、どこかには存在するんだろうなという解像度の高さが奇妙で、もう一度読みたくなる本だった。

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