樹林 李來

くだらない遺書にしたい。

樹林 李來

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  • 書く習慣

    『書く習慣』の1ヶ月チャレンジを1年かけて書いてます。 タイムリミットは4月19日です。 追記 : 書き切らずに期限が来てしまいましたが、時間がかかってでも完走させます。

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Day1 : 怪我の功名

強そうな人間になりたい。 昨年末、コロナに罹った時の話。 喉が燃えるように熱いせいで食欲もあまり無く、喉を冷やす事をメインにしていたため主食はのど飴とバニラアイスと氷だった。 そして朝から夜中まで咳が止まらない生活を1週間続けていると突然お腹が痛くなったのだ。 原因は筋肉痛。ほとんど食べない生活と咳をするたびにお腹に力が入っていたためわずか1週間で腹筋が割れていたのだ。 鏡に映ったお腹にはしっかりと縦線が入っていて、病に罹っていたのに強そうに見えた。 それから症状は治り

    • 今日の晩ご飯は唐揚げ。 味をつけた鶏肉を揚げていたら、油が合計5発も飛んできた。 私がのび太くんならドラえもんに言いつけてるだろう。 「ドラえも〜ん!唐揚げが私をいじめるんだ…!」

      • DAY12 : 自画自賛食堂

        本当は料理が得意だと言いたいけれど、得意なのかと聞かれたら小声でしか答えられないぐらいの自信しか持ち合わせていない。 どっちかというと料理は ”好き” だという気持ちの方が強い。 けれど最近発見したのは、 ”見た目がきれいではないけれど、確実に美味しいご飯は作れる” ということ。 しかしこれは、自分がコックさんでありお客さんでもあるというパターンに限る。 つまり、人様にお出しするには値しないものだけど、目の前の人(自分)にとってはドンピシャな味を叩き出せる。 これが

        • コンビニで飲み物を買った。飲み物一本だけなのにお手拭きを付けてくれて、QUOカードで支払ったら、カードを返すときに残金まで発表してくれた。そんなに丁寧なコンビニ店員さんに出会ったのは初めてだったから嬉しかった。

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        Day1 : 怪我の功名

        • 今日の晩ご飯は唐揚げ。 味をつけた鶏肉を揚げていたら、油が合計5発も飛んできた。 私がのび太くんならドラえもんに言いつけてるだろう。 「ドラえも〜ん!唐揚げが私をいじめるんだ…!」

        • DAY12 : 自画自賛食堂

        • コンビニで飲み物を買った。飲み物一本だけなのにお手拭きを付けてくれて、QUOカードで支払ったら、カードを返すときに残金まで発表してくれた。そんなに丁寧なコンビニ店員さんに出会ったのは初めてだったから嬉しかった。

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          12本

        記事

          雨の日はよく眠れる。 こっちは土砂降りで、ベランダからゴボゴボ聴こえてくる。 車の音もテレビの音も全てが雨の音にかき消されて、雨に包まれている様で心地がいい。

          雨の日はよく眠れる。 こっちは土砂降りで、ベランダからゴボゴボ聴こえてくる。 車の音もテレビの音も全てが雨の音にかき消されて、雨に包まれている様で心地がいい。

          DAY11 : 自分の嫌いなところ

          人に頼ることが出来ない。 人に頼るぐらいなら自分がやれば良いやと思ってしまう。 誰かにやってもらうより、相手を注意してまで変わってもらうより、自分が我慢すれば済む話だと思ってしまう。 自分より技術や知識を持ち合わせている人がいるのにその人に頼ることが出来ない。 自分の考えを人に伝えるのが苦手だから、こうしてほしいと思っても上手く伝わっていないことの方が多くて、完成系がうーん…となってしまうことが多い(これは自分の伝え方の問題もある)。 いっそのこと自分の思考ごと共有で

          DAY11 : 自分の嫌いなところ

          Day10 : 勝ち上がる食い意地

          ご飯を食べている時、無意識に考えてしまうこと。 それは " どれを食べて最後の一口を迎えようか " ということ。 後味というものはいつだって良いほうがいい。 一口目と同じテンション感と感動を味わいながら食べ終わりたいし、美味しかったという余韻をできるだけ長く残したい。 最後の一口と言っても毎回同じものを食べるわけではない。 好きなもので終わらせる時もあれば、そのお店で食べた1番美味しかったと思うもので終わらせる時、さっぱりしたもので終わらせたい時、揚げ物で口の中をいっぱ

          Day10 : 勝ち上がる食い意地

          Day9 : 画面の中に居る努力

          感受性が豊かすぎて、映像作品を観たら高確率で涙を流す私。 どんな作品で泣くことが多いのか思い返してみると、 "頑張ってる人がいる"作品だということに気がついた。 部活の大会で勝つために頑張る人、新たな挑戦のために頑張る人、夢を叶えるために頑張る人。 頑張れる人は努力ができる人だ。 努力という数値化できないもの、目に見えないもので頑張れる人は本当にすごいと思う。 例えばオーディション番組なら、 本番までの短い練習時間の中で、少しでも上を目指して努力している。 なんでそんな

          Day9 : 画面の中に居る努力

          Day8 : 自覚のないくちゃくちゃ

          食事中に抱く嫌悪感というものはとても厄介だ。 食べることが好きで、食事中はできるだけ目の前の料理に五感を使いたいと思っている。 そんな私の大敵は咀嚼音である。 身近な人の中にえげつないぐらいの咀嚼音を奏でる人がいて、 さすがに不快すぎてこのまま一緒に食事をするのは嫌すぎる!と思ったので 注意してみたが、本人曰く「自分は咀嚼音なんぞ奏でていない」とほざいていた。自覚していないパターンが一番厄介である。 結局それ以来、私が我慢するという方法しかとれなくて 『その人と食事を

          Day8 : 自覚のないくちゃくちゃ

          Day7 : 疑問の質問

          『好きな食べ物はなに?』 この質問の答えがずっと見つからない。 正確に言うと、好きな食べ物がありすぎて見つからない。 好きな食べ物ランキングトップ3を教えてください!と言われたとしたら 15品ぐらいは答えたくなってしまう。 私は非常に食い意地の張った生き物である。 ここで厄介なのが、好き嫌いが多いのだ。 卵が好きなのだが、シーザーサラダの上にのっている温泉卵は好きじゃないし、目玉焼きの黄身は潰して焼かないと食べられない。 さらに卵かけご飯は柚子胡椒を入れないと食べられな

          Day7 : 疑問の質問

          『生まれた時からアルデンテ』を読んだ。 作者の脳みその中をそのまま読んでいるようで、今まで読んできたエッセイの中で(そんなに沢山読んできた訳ではないけど)1番好きだった。 嫌いなものは嫌いなままで良くて、多数派に埋もれに行くような訳の分からんマネをしなくても良いんだなと思えた。

          『生まれた時からアルデンテ』を読んだ。 作者の脳みその中をそのまま読んでいるようで、今まで読んできたエッセイの中で(そんなに沢山読んできた訳ではないけど)1番好きだった。 嫌いなものは嫌いなままで良くて、多数派に埋もれに行くような訳の分からんマネをしなくても良いんだなと思えた。

          歯根と戦う質素なデザート

          ここ2週間ぐらい、歯が痛い。 過去に治療した歯の根が炎症を起こしているらしい。 1番の原因はストレスなのだそうで、 あんたが炎症を起こして口内を痛くさせていることが1番のストレスだよ!と痛んでいる歯に叫んでやりたい。 今は痛みが出始めてから早2週間程、何度も歯医者に行ったおかげで 特に悶えていた時期と比べればかなりマシにはなった気はする。 痛みは無くなりつつある一方で、どんどんと歯茎は腫れてきて ついには口内で枝豆を飼っている気分になっている(どういうこと?)。 炎症を

          歯根と戦う質素なデザート

          Day6 : 白紙を埋める

          本を読んだら気になった言葉や覚えておきたいことを書き出すようにしている。 始めたのは今年の初夏ごろだったか、 手帳の後半にある白紙のページをどうにか埋めたくて書き始めた。 学生の頃からノートを書くことだけは好きだったのでその記憶が蘇った様な気がして楽しいのだ。 スマホをダラダラと見る時間も減らせて、文字を書くことでストレスも発散できて結果的に良いことだらけだった。大人になるにつれて手書きで文字を書くという機会が減っていき、漢字を思い出せないことも増えたから軽い脳トレにもな

          Day6 : 白紙を埋める

          帰るタイミングで急に雨が降ってきて傘もなく早歩きで帰ることに。 地面スレスレのスカートを履いていたので、できるだけ濡れない様にと左手で軽く持ち上げながら歩いていたところ、なんだかプリンセスになれた気分だった。 ずぶぬれのプリンセス。

          帰るタイミングで急に雨が降ってきて傘もなく早歩きで帰ることに。 地面スレスレのスカートを履いていたので、できるだけ濡れない様にと左手で軽く持ち上げながら歩いていたところ、なんだかプリンセスになれた気分だった。 ずぶぬれのプリンセス。

          カフェに居た時、ふいに"折り紙で手裏剣を作れるのか"が気になって、レシートでやってみることに。 案の定出だしから分からなかったのでネットに頼りながら折り、20分かけて完成。 こういう挑戦、たまにはいいかも。

          カフェに居た時、ふいに"折り紙で手裏剣を作れるのか"が気になって、レシートでやってみることに。 案の定出だしから分からなかったのでネットに頼りながら折り、20分かけて完成。 こういう挑戦、たまにはいいかも。

          通りがけのスタバでクリスマスソングが流れていた。 ハロウィンが終わってからクリスマスムードに変わるのが毎年早くて面白い。 2ヶ月ほど前から仕込むだなんてそれほどワクワクする行事なんだろうな。

          通りがけのスタバでクリスマスソングが流れていた。 ハロウィンが終わってからクリスマスムードに変わるのが毎年早くて面白い。 2ヶ月ほど前から仕込むだなんてそれほどワクワクする行事なんだろうな。