(演劇)高校演劇石川大会を観た感想

・石川の高校演劇大会4日間見終わって時間も経って、考えがまとまった気がする。

・高校演劇はレベル高かった。演出や演劇がプロレベルの高校もあった。

・完成度の高い作品が必ずしも上の大会に行けるわけではない悲しみ。
→最優秀賞とった2校は大変素晴らしい作品だったけど、完成度だけみたらもっとクオリティの高い作品はあった。審査員の気持ちもわかるんだけど、生徒からしてみたら審査の不透明さは納得いかないだろう。

・パンフレットの基本指針のページに

ドラマの原点を見つめよう。
A 「何を、誰に、どのように訴えるのか」を追求した作品を創ろう。
B 高校生にとって真に訴えるべき劇的状況とは何かを探究しよう
C テーマを忘れた技術主義を克服しよう

ってある。(C)にある通りテーマ>技術なんだろう。上位入賞を狙うにはテーマの独自性、他校と被らないことも大事になる。

・自分が高校生だったらどんな作品を作るだろうか?今年は「死」をテーマにした作品が多かった。直接「死」に行くより「死にたい理由」をもっとフォーカスするかな。それは個人的であるほうが独自性が出る。

・でも、それって自分をさらけ出すことになるからすごく恥ずかしいと思う。たとえば、自分が過去にいじめられた経験があったとしてそれを題材するのは、自分にも原因があったとしたら恥をさらすことになるし、トラウマがフラッシュバックしてメンタルやられそう。そこまでやる必要あるのか?

・あんまりまとまらなかった。

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