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ふと思ったこと

【私ってこんなひとです---その1】
私は本当は人が怖い
小さな時から人の顔色を見て育ってきた
両親がそう言う人たちだった
少し大きな声を出すと
みっともないとか
近所に聞こえるとか

泣くと
泣けばすむと思うな
しまいには真っ暗闇の一切光の差さない、外の蔵に閉じ込められた

どんなに、泣き叫んでも
重い重厚な蔵の扉のガラガラした
閉まる音とともに
押し込めらた



10歳離れた妹が生まれて
母は急に猫撫で声で妹に話しかけだした

私には舌打ちしたり
不機嫌なときは無視するのに

その差に耐えられなかった私は


私は



真ん中の妹と口をきくのをやめた
(私は三姉妹)

10歳の私にできた
小さすぎる
大きな自己表現だった

そこから10年は
真ん中の妹を無視しつづけた



家族のだれも
その関係性に関与しなかった

私はいつも悪者になり
妹たちには'お姉ちゃんなんか'
と二言めには言われる
ようなお姉ちゃんだった

家に居場所がもちろんなくて

祖父母の部屋で
ひっそりしていた


10歳を過ぎて
思い出すのは
そういう子供時代だ



大人になるにつれて
その頑なな関係性は
緩やかに温まっていったけれど

肝心なときに
ガッカリさせられすぎた

そして、

こんな家族でも
悪い人たちなわけじゃない
という私の諦め全てが
人を見る眼に影響し
自分を大切にしてくれない人を
平気でパートナーに
選んだこともある


理想的家族の
ラベリングに
もう固執しない


おばあちゃんの時にも
認知症
私への暴力や暴言が日に日に増したとき

途中で、彼女は死んだのだと
思うことにしてから
心は軽くなっていった





人は自分の鏡だなんて
だれがいいだしたのだろう

子供は親を選べないのに



これからは
大好きな人とだけ
過ごしたい

家族だからといって
私をバカにしたり
管理したり
押し付けてきたり
カッとなったら殴ってきたり

お礼や
ごめんねも
素直に言ってこれないような人たちと


一緒にいる時間が
勿体無いと
心から思う


吐き捨てるような
文を書いてしまうことに
抵抗が私自身あるけど

そういうベースが私にあるって言うことをもう隠さずにやっていきたいと思っている


もう家族のせいにするフェーズが
終わったと思っているし

この出来事全て含めて、私が選んで生まれてきたのかもしれない

だったら無駄にしたくないって今思っています。



誰かの眼を気にして
自己表現できないまま
当たり障りなく生きる、
そんな人を減らしたいし

そういう大人を無くしたいし
そういう大人に育てられる
子供も無くしたい。



今なら
そういう人のサポートに
タロットやエッセンシャルオイルが
役に立つと

私自身の体験から
声を大にして言える。




私自身のお菓子やスイーツの
表現は
47歳の今
27年山あり谷ありだった
経験から
また自分の真ん中に
戻ってきた気がする。




そして
なんと。
この間、人生2回目の"クビ"
になりました。
⬇︎
次回につづく。





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