【バス釣り】ランディングネット編【第1回】

3か月ぶりにnoteを書く。

2月いっぱい、3月の中旬くらいまでは厳冬が長引いて釣りどころじゃなかった。寒い中で釣りにいっても手も身体も震えて、何もできないことを痛感した。

逆を言えば3月下旬~5月上旬現在、かなり暖かくなって釣りがしやすくなった。
100均一コーナーではセリアとキャンドゥでバス釣り道具が新発売され、あっちこっち100均のお店を回った。

・・・で、今回のnoteの主題。
「想像ができない」「とにかくお金」「うまくいかない」「バス釣り、シーバス釣り・・・う~ん・・・。」の3つのテーマ。
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【想像ができない】【とにかくお金】

これはバス釣り1回目のブログでも書いたけど、とにかく必要な道具が多い。道具も、その道具の型番違いも、性能違いも多い。

消耗品ならばともかく、「長く使う」って場合は、ある程度クオリティが高い道具を入手したほうがいい。
言い換えよう。
長く使う道具の場合、「多少の高い値段でも、質の高い道具を購入したほうがいい」という話。

<ランディングネット編>

ある日、バス釣り動画を見ていて、あることに気づく。
「あれ?魚を取り上げる時のネットって必要なのだろうか??」

釣り動画では魚を簡単に釣りあげたり、苦労しながらも身体の姿勢を低くして、手で魚を掴んだりする。

Q1、そもそも、どういう時にネットは必要なんだ?
Q2、価格は?
Q3、ネットの種類は?
・・・こういう疑問が浮かんだ。
バス釣りに関しては結論は下記のような結論になる。

Q1、そもそも、どういう時にネットは必要なんだ?
A1、20cm~30cm程度の魚であれば、魚のパワーより、ロッドとリールによるライン巻き上げパワーが上回って、楽に魚を糸だけで持ち上げることができる。いわゆるネットを使ってないパターンの動画はコレ。

逆に、40cm、50cmのブラックバスとか、都内でシーバスで狙った場合、50cmや60cmのでかいシーバス、でかいエイが釣れる、などなど、とてもじゃないが持ち上げることができない生物が釣れたりする。

故にバス釣りだろうが、シーバス釣りだろうが、ネットは持つに越したことがない。

Q2、価格は?

安いやつで5000円、高い奴で2万とか3万とか。

Q3、ネットの種類は?

これが一番知識、想像力が必要だ。
俺はバス釣りもシーバス釣りもする可能性ある。
シーバスであるスズキは、とにかく大きいので網の大きさが50cmとかあるような、とにかくLサイズのアミを使うこと!

バス釣り動画を見てると「とんでもなく、でかいネットを持ってるなぁ」と感じるけど、どうしても実際にはそれくらいの「見た目が大きく感じるくらいのネットの大きさ」が必要なのだ。

それだけじゃない。
ここからが「想像力が足りてなかった」と思う点だ。
Q2で「安いやつで5000円、高い奴で2万とか3万とか。」と答えた。
これは俺はバス釣り動画とかで、よく使われるような
「ネット部分を折りたたむ」
「ステーでベルトなどにひっかけることで両手をフリーして持ち歩く」などが標準で使える物だと思い込んでいた。

・・・・全然違う!
全て別売りオプションとなっていて、全て有料になっている。
どういうことだ?
どこから考えればいいんだ?

となるが、まずはネットについて、大まかに知識が必要で、次にネットは複数のパーツで成り立っている。

そして、「不便過ぎるが、最低限、魚を取り上げることができるパーツ」が標準装備であり、それ以外の部分は別売りであることを知った。

標準装備のネットは下記のようなもの。

↑の画像がいわゆる標準装備のネットなのだが、実は全然パーツが足りないのだ。
これではネット部分を折りたたむこともできないし、持ち歩くにも手で持たないといけない。(厳密には肩掛けベルトくらいはあるけれど・・・。)

よくバス釣り動画で見る奴は、下記のような姿、物である。

ネット部分を180度折りたたんで携行しやすくしてるし、ネット自体をショルダーベルトにひっかけて、背中で背負えるようにしている。
こうすれば両手ともフリーで持ち運べるわけだ。

こういうのが「最初から可能な商品」と思い込んでいたが、全て別売りだった。

つまり、第一回のブログでも書いたように、これも「道具の知識が必要」なのだ。
じゃないと、たくさんある商品の中からネットを選ぶ際、値段が高いのか、安いのか判断できない。

まずは、名称からだ。
「ネット」ではない!

「タモ」、または「玉の柄」もしくは「ランディングネット」とかが一般的な名称となっている。

ランディングネット第2回目へ続く。

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