俗世偏訳事典はじめました
対して、私がはじめたのはこれ。
こんなものを今後記事の頭に貼っ付けたいと思います、というだけの宣言でした。
1ヶ月前入浴中にふと思いつき、なんだか忘れられなかったので、はじめてみた。
事典形式のひねくれた解説をnoteにつけよう、と考えついたときは、「変に周りと違うことをやってもしょうがないか…そんなことより文章力上げよ…」と思っていた。
しかし、数日後に「あれ、意外とやってみてもいいかも?」と思った出来事があったのだ。
同期との会話
新卒入社して初めての出張。東京から大阪へ。
帰りの新幹線は、出張疲れのサラリーマンで埋まっていた。その車内での2時間を、1人の同期と喋り尽くした。
どういう流れだったのかは思い出せないが、私は静かな車内で「根暗だが、入社以降明るく振る舞っているため、少し性根が明るくなった気がする。だけど、居酒屋で知らない人に話しかけるような陽キャの気持ちは、一切わかりかねる」と熱弁していた。そのとき、ふと同期が私に尋ねた。
「合コンとか好きじゃないタイプなのに、一回くらい行ってみようと思えるところが凄いと思う。なんで行ったの?」
確かにそうだ、私は陰キャだもの。合コンなんて苦手な部類だ。じゃあ、なんで行ったのだろう。梅田で飲んだビールが抜けきらない状態で出した私の解答は、こうだった。
「辞書を開いて、閉じる感覚なのかもしれない。
『合コン』ってなんだろ、って気になったら、辞書を開く感覚で行ってみる。実際に体験してみて、理解したいんだと思う。それで、「合コンとはこういうものか」って自分なりに言語化して、納得する。だから、わかったらもう行かない。閉じちゃう。」
…完全にカッコつけてしまった。
単に誘いを断れない性格だから、というのが合コンに行ってしまった理由の8割なのだが。
しかし、そのダサい本心を隠して捻り出した解答は、案外私の心にしっくりきた。
あれ、noteでやりたいと思ってたことと同じじゃん。
そう思った私は、一旦やってみることにした。とりあえず飽きるまで、体験した出来事について私の偏った目線からの解説を、noteの頭につけてみることにする。
過去の記事にも、徐々に書き足していこうと思う。よかったら覗いてみてください。
それ以外はなんら変わらず、いつもの駄文を書き連ねます。
今後も、ひねくれた22歳若造が、日常のちっちゃな出来事に一喜一憂する様を、小馬鹿にしながら見ていただけると嬉しいです。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
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