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欲しいのはお金?それとも楽しさ?

昨今のコロナ時期で、大半の時間を家で過ごす方が多くなってきています。

それに伴って
・収入が減ってしまう
・家の片付けを始める
といった流れになり、結果的に家のモノを処分する人が増えてきています。

https://www.itmedia.co.jp/news/spv/1901/29/news087_0.html

今はどんなモノでも大体売れるということで、みなさんはまず捨てることより売ることを考えるでしょう。

今回は売り先の中で、訪問買取にフォーカスしたいと思います。

訪問買取の査定or相談

訪問買取、みなさんは利用したことありますか?いろんな会社が「高価買取」「査定無料」と謳っていますよね。

私は以前、引越しに伴い家の家具やいらないモノを処分するために利用しました。

WEBサイトでは「どんなモノでも買い取ります!」と書いてありましたが、問い合わせしたところ「冷蔵庫や洗濯機は、リサイクルに出すのでお金がかかる場合があります」といわれました。

まあ確かになと思い、いざ査定してもらったところ、大体のものが買取ではなく有料の引き取りだったのです。

また、査定士の方は名乗りもせず、これは○○円ですと理由もなく値段を言うので、すごく不安になりました。

査定士がもっと気さくで、雑談とかもできて、値段の理由もきちんと説明していればスッキリしてたかもな。

僕はこう思いました。

高い値段で買取してもらえるたなら良かったですが、接客次第ではどうにでもなると思います。

特別な時間

人によって価値観は異なりますが、訪問買取ではお金以上に「その商品をしっかりみて、場を盛り上げて、楽しかったとお客さんに言ってもらう」ことが大事だと考えました。

もちろん買取業者も利益を出さないといけないので、本当よりは安く買われていると思います。

しかし、「お金」以上に「楽しさ」を提供することが、訪問買取では大事だと思いました。

面白かったなぁ と言える査定士さんは、訪問買取に向いているかもしれませんね。

「楽しさ」の提供は、サービス業や接客業においては共通で大事な部分だと考えます。

高級レストラン、ホテルではやはり値段にあった接客、つまり「特別で楽しい」時間を提供しています。

特別な体験を提供する。
サービス業の根幹であるなと感じた経験でした。



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