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セリアドールでスプラトゥーンのmyタコを作りたい! 〜ヘッドカスタム編〜

なんでスプラのmyタコ?

「セリアのドールで絶対イカ・タコ作った人いるでしょう……!」と検索したら、あまりにも件数がすくないから。見れぬなら自分でつくろうスプラのタコ🐙

制作方針

  • なるべく物は買わない:手持ちのもので代用する

  • 作ることへのハードルを上げない:調べただけでも一歩進んだ!

  • 完成度の高さを求めない:「失敗」じゃなくて「思ったようにできなかった」だけ!

  • 実験のつもりで楽しみながらやってみる:こうしたらどうなるかな〜を楽しむ💫

準備する材料や道具

  • ドールヘッドminiベビー(セリア)

口を目立たせたくなかったのでキュートではなくベビーを購入。

ヘッド加工用

  • お湯:40度くらい(ドライヤーやエンボスヒーターでも代用可)

  • デザインナイフ:アイホールの開眼や鼻、顎の成形用(100均以外を推奨)

  • 紙やすり:削った顎や鼻あたりを整える用

  • 石粉粘土:耳をイカ耳にする用

  • 木工用ボンド:ヘッドと粘土がくっつく接着剤ならなんでも

デザインナイフは、100均のものを使ったら刃がしっかり固定されておらず、やりにくかった。それ以外のものがおすすめ。

石粉粘土で(タコだけど)イカ耳をつけたくて使用。乾燥してから削ったり盛ったりできるので使いやすい。(この粘土はフィギュア創作初心者の登竜門らしい)

メイク用

  • アクリル絵具:目元のペイントや眉毛、口メイク用(ターナーアクリルガッシュ)

  • パステル:赤、オレンジ、ピンク等の血色が良く見える色(100均で大丈夫)

  • 綿棒

  • 筆(タミヤ面相筆・小)

アクリル絵具は家にあったものを使用。「リキテックス」をおすすめしている方をよく見かける。

ちなみに絵の具の乾燥を緩やかにする「グラデーションメディウム」というものもあるようだ。


は調べたけれど「やっぱり自分で使ってみないとわからないよね」とビックカメラかヨドバシカメラのプラモコーナーでタミヤ面相筆(小)と(極小)を購入(1本250円くらい)。小で描けたので極小は使わず。

参考にした記事2つ↓

まずはイメージ固め

想像できないと動けないタチなので、イメージ固めのためにピンタレストでイカタコちゃんドールの検索。ちなみに「スプラトゥーン ドール」で検索してもあまりヒットしないので「splatoon doll」とアルファベットで検索するのがおすすめ。

自分でイラストを描いてみるのも楽しい。作りたくて、いてもたってもいられなくなる!

ヘッドを加工する

そもそも形を変える

お湯でのみ変形後:横
けっこう変わったと思う。
お湯でのみ変形後:前
下書きの線は水彩色鉛筆。水で消えないので非推奨。

どうしても縦長頭部をぺちゃんこ頭にしたくて変形方法を検索。

  1. 40度のお湯に1分つける。

  2. びっくりするくらいやわやわになったものをとどめたい形に押しつぶす。そのまま冷めるまでキープする。

  3. 理想の形になるまで二、三度繰り返す。

鼻の整形もおすすめ。のっぺり顔がキュートに寄る。デザインナイフで削り落としたり、やすったりもする。お好みでどうぞ。

参考にした記事↓

イカ耳をつくる

  1. 石粉粘土を直接ヘッドにつけながら成形する。思う形にこねこねしましょう。

  2. 乾燥させる(1日くらい)。

  3. 必要ならやすったり、肉付けしたいところに石粉粘土を追加する(粘土を追加したら乾燥させる)。

  4. アクリル絵具で色を付ける。

  5. 接着剤でヘッドに貼り付ける。

メイクをする

(好きなカスタマーさんのメイクを参考に)頬や耳、まぶた、唇など好きにメイクする。この工程がいっとうお気に入り。

まろまゆが好き



好きなカスタマーさんを布教しちゃう↓

できあがり画像

したまつげも好き
厚めの耳とツンとした鼻

今後の予定

  • ドールアイを作る

  • ヘアパーツを作る?:石粉粘土、羊毛フェルト、樹脂粘土、毛糸で検討中。

  • ボディを準備する?:セリアボディは体型が好みではなくて……。ダイエットさせようかな。

ドールカスタムをはじめたきっかけ

とあるねんどろいどをきっかけに「ドールカスタムしてみたい!」という熱が発症。ねんどろいどどーるのカスタムが最終目標だけど、いきなりそれに手を出すのはハードルが高い。手頃なセリアドールで挑戦してみることに……!

ドールカスタム初体験を記録したこの記事が誰かの役に立つといいな。そして頑張れ未来の私!初心者はのびしろしかないぞ!

(記事執筆に対する)今回の感想

ひさしぶりに2,000字近くの文字を打った気がする。大学生以来かも。

今までは気になったものを検索して、実行したりしなかったりしているうちに熱が引いてうやむやにしてしまうことがほとんどだった。こうしてまとめてみると、自分の頭の中の整理にもなるからいいかもしれない。日記とはまた違った面白さがある。

ドールカスタムのやり方なんてこの世にあふれているから自分がやらなくてもいいじゃないとも思いつつ、過去の私が辿った道として、未来の私に向けて残すこと。これは私にしかできないことだなとも思う。

日記とか読み返すと面白いし、きっと未来の私や見知らぬあなたも楽しんでくれることでしょう。

「スキ」カスタムしたので、ぜひ押していってね(o´艸`)

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