見出し画像

釣った魚は食べましょう

▶僕が育った所は、海岸まで
ほんの数分。
いつでも潮風を満喫出来た。
海岸には防波堤があり
その上にちょこんと座って
海を眺めていた。
時間の経つのも忘れるほど。

太陽の光が降り注ぐ海岸は、いつも輝
いていた。

▶子供の頃には難破した船がそのまんま
置かれていたりして、子供の格好の隠
れ家とかにもなったりしていた。
波は穏やかで、とても静かな場所だ。

▶きっとそんな場所で過ごしたから、の
んびりとした生活が好みなんだろうな、
と自分を分析したりしてます。

▶そんな僕の趣味は釣りだった。
泳ぐことも潜ることも、場所柄得意だ
ったから、泳ぎながら釣ったり、水中
で糸をタグったりして、海を楽しみ、
釣りを楽しんだ。

▶何がなんでも釣る。そんな釣りが好き
なのではなく、釣る時間を楽しむと言
った方が良いかな。
な~んにも釣れなくても良かった。
釣りが趣味ってことは、それでいいの
ではと。
だから、ハナから沢山魚が釣れれば、
とか考えていなかった。
▶お昼になって、お腹が空けば、釣った
魚があると、それを焼き、それがなけ
ればモリを持って潜り、仕留める。
海中にめぼしい魚がいなければ、貝を
取って来て、海岸で蒸して食べた。

▶必要なだけ取って、お腹を満たせれば、
それで満足。
必要な量は、人によって違うけど、釣
った魚は食べる。
釣った魚を海に戻す人がいるが、僕に
は考えられない。
▶釣る以上、魚を傷つけている。
針が取れず、針を付けたまま
戻す人も居るらしい。

傷ついた魚が長く生きられるとは
僕は思えないのだが。
▶キャッチ&リリースと言うらしい。
あとから釣りを楽しむ人の為に戻すそうだ。

▶楽しみ方は色々とあるもんですね。

#釣り
#キャッチアンドリリース
#魚傷つける
#釣り人

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?