自己紹介

夫と息子の3人暮らしのアラフォーの専業主婦です。

息子は4歳で幼稚園に通っています。

息子が幼稚園に入ってからは、幼稚園の後、ほぼ毎日夕方まで公園遊びに付き合っています。


出産するまで

高校生までは英語が好きだったのと、大学受験の勉強をしたくなかったので、アメリカの大学に行きました。

大学では会計を専攻して、帰国後は会計事務所に就職しました。

会計事務所と事業会社で合計10年くらい働きましたが、全然妊娠する気配がなかったので、子どもは諦めて、パートで働き始めたら、妊娠しました。

妊娠がわかった時は嬉しいというより、経済的な不安の方が大きかったです。

息子がお腹の中で成長するにつれ、愛おしい気持ちが芽生え、息子の成長が楽しみになりました。

つわりがひどかったので、午前中のパート以外は横になっていることが多かったのですが、妊娠中に何か資格をとろうと思い、乳児心理、児童心理、カウンセリングの資格をとりました。

出産してから

私は昔から子どもが苦手でした。

もし子どもを持つなら、仕事を続けて、子どもの保育園に預けながら子育てをするだろうと思っていました。

予想外の妊娠に始まり、予想外のコロナ禍で、息子が幼稚園に入るまで、ほとんど実家に帰ることはなく、息子とべったりの日々でした。

生後数週間からジーナ式スケジュールで息子を育て、生後4か月には息子は夜通し寝るようになりました。

その頃から息子が寝ている間によく育児本を読むようになり、これまでに130冊以上は読んだのではないかと思います。

私は子どもが苦手だったのに、子どもとずっと一緒の生活を意外と楽しめたり、子どもの頃は人見知りで友達が少なかったのに、今ではどこかの公園や児童館に行けば知り合いに会うくらい顔が広くなり、人前に立つのが苦手で小学校6年生まで何の委員もせず過ごしたのに、幼稚園では今年役員をやり、
私とは全然違う、社交的な息子を出産してから私の人生は180度変わりました。

子育てで大事にしていること

子育てで気をつけていることはたくさんありますが、一番気をつけているのは、息子を1人の人間として尊重することです。

私は母乳育児がうまくいかず、実家でのストレスもあり、赤ちゃんの息子に「どうせママのおっぱいよりミルクの方が好きなんでしょ!」と八つ当たりをしてしまい、その時、まだ生まれて3週間くらいしか経っていない息子が悲しそうな顔をしました。

その息子の顔を見ると、生まれたばかりのこんな赤ちゃんでもちゃんとわかっているんだと気づかされ、息子を赤ちゃんではなく、1人の人間として接しなければと思いました。

その時のことは今でも私の心に残っています。

私はできた人間ではないので、心に余裕がない時は息子に対して怒ってしまうこともあります。

でも、息子を1人の人間として尊重しようと思って接しているので、基本的に「○○しなさい」という言葉は使わないし、何かを決める時は息子の意見も聞き、息子との小さな約束も私が忘れない限り守るようにしています。

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