最悪なことを想定してたら「あれ?これだけ?」と思った日
いま今月末まで、ある仕事のプロジェクトをやっているのですが、〆切間際になって、機能からとってもストレスフルな毎日です。
昨日、お友達にコーチングをしてもらって、仕事がストレスフルだと悩みを打ち明けたら、「最悪な状態をイメージする」というワークをしました。
私の今週の最悪な状態イメージは、「1日50通のクレームメールが届いて、深夜までその対応に追われる。周りの人たちに呆れられる」でした。
それをイメージしたあと、気持ちが明るくなるまでコーチングをしてもらって、気持ちが楽になりました。
で、いよいよ今日ストレスフルな2日目。
昨日の最悪なイメージも出来ていたので、今日の朝、仕事を開始するためにパソコンの電源をいれながら、ためらいがありました。
「ほんとに今日50通のクレームが来てたらどうしよう。。。」
でね、来てたんです!クレームメール!!
昨日送ったメールの内容がおかしいんじゃないか、っていうご指摘。
いろいろ原因を探ったら、なんと私が送ったメールが、情報漏洩・インシデント(一歩間違えば重大な事件・事故に発展する可能性のあるできごと、セキュリティ事故など)に繋がりそうなことをしてしまっていたことが判明!
もう生きている心地がしなかったです。
どうしよう、これ、もうメールで送っちゃったし。どう対処しよう。。。泣💦
あの人も、この人も、メールの宛先の方々も、みんなから白い目で見られて、文句のメールもたくさんきて、そのフォロー・お詫び・社内への報告で何日もかかるなぁ💦💦って落ち込みました。
「はぁ~、社内へのインシデント報告もしなくちゃいけなくて、報告しても怒られるんだろうなぁ~」とさらにブルーになりました。
でもそうはいっていられない!
とにかく、速攻で昨日送ったメールを取り消して(どこまで取り消しできるかわかんないけど)、キーになる関係部署に連絡して、すぐ差し替えメールを送りました。
そしたら、あれ?
クレームメールを送ってきた人は、たまたま今までもやりとりしていた人(少々細かい性質)だったんですけど、「まぁ、重大な情報は入っていないし、これくらいならまぁ許される範囲なんじゃないか」って言ってくれた。驚き!そして、「今後はこういうやり方をするといいですよ」ってマニュアルを作って送ってくれた。ビックリ!
キーになる関係部署の人も、めちゃめちゃ怒られると思ったけど「差し替えですね。わかりましたー!」って軽い感じ。
上司には、インシデント報告を書かなくちゃならないから怒られるだろうなぁと構えていたら、「あー、そういう考え方でファイル作ってくれてたんですね。もしどっかからインシデント扱いだって言われたら、なんか適当に報告しておきます~」って。
あれ?なんで?
思ったよりみんな軽い反応。
インシデントだよ?!
なんだか、不意打ち。
そして、メールが来るたびに、クレームメールかと思ってドキドキしてたんだけど、夕方になってもクレームメールは朝の1件のみ。まだ来ない。
今晩は夜通し、クレーム対応をしてるかも、って心の準備をしてたけど、あれ?定時に仕事終えられちゃった。
あれ?あれ?
「あ、そうか!昨日、最悪なことをイメージしてたから、それに比べたら大したことない気がしたんだ!」
周りの人の反応が軽かったのはなんでかわからないけど、とりあえず今日は無事でした。
ということで、最悪なことを想定してたら「あれ?これだけ?」と思った1日でした。
明日もそうだといいなー。今月末まで。
ではでは♪ ※音符書くくらい余裕がある今日。良かった。
きーちゃん
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