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第3回「50歳からマンガ家目指して専門学生」実録コミックエッセイ・それでも譲れなかったものは



過去回はマガジンにまとめています↓ ↓
noteにて毎週土曜に更新中


「50歳からマンガ家目指して専門学生」第3回「境地」



part1の12P(ポートフォリオ展示会で公開済)は
本日で終了です。
今後、続編part2を掲載予定です。
引き続きご覧いただけますと幸いです!


note限定・少々ディープなこぼれ話


「いい歳してみっともない」

「もう若くないんだから」


呪いのワードですね。


そこまであからさまに否定されなくても、
もしも相談した誰かから
「ちょっと冷静になって考え直したら?」
「仕事辞める必要ある?ほどほどの
趣味でもいいんじゃない?」と
諭されたり窘められたりしていたら、
内側から折れていたかもしれません。


カミングアウトするのも
最初、決死の覚悟で
たったひとりの親友に打ち明けたところ
「最初の読者になるという
人生の愉しみが出来た。ありがとう」
と全面的な賛意の言葉をもらえたので、
「世界中から反対されても踏ん張ろう」と
覚悟を決められました。


ダンナに話したのはそれからです
(この話は別途マンガでUPします)


2021年正月、noteに決意表明を投稿し
そのURL付きのDMを一通ずつ
信頼できる友人に数人ずつ送っていくと、
誰からも反対されるどころか
全力応援メッセージを次々もらえたことに
背中を押され、
「この道は間違ってない」と
確信を持てたのでした。

仕事や子育てや介護など諸々で
誰もが自分のやりたいことを
できる訳じゃないから、
託された面もあるのかもしれません。

でも自分が逆の立場だったら?
叶わぬ目標を追おうとしている
相手を祝福できただろうか?
と考えると、その時は難しかったかもしれない。
「いや~それはいいんだけど、
生活どうするの?」と止めていたかもしれない。

やはり私は友人に恵まれていたとも思います。



背中を押してもらえるまで、
「いい歳して」という呪いのワードに
いちばん強く囚われていたのは
自分自身だった気がします。



いまでもまだ時々
足を取られる時がありますが。


一度は諦めたけれど
やはり諦めきれずに
リトライしようと頑張っている
アラサー・アラフォーアラフィフの方々
と出逢えて、さらに勇気をいただいています。



自分自身の呪縛を解いて、
少しでも納得がいく人生が
歩めるといいですね。





それでは今日はこの辺にて🍀


また土曜日に
お会いできますと嬉しいです!




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