シナリオライターに学ぶ、「コレやっちゃダメ!」なコト
専門学校の授業「ストーリー発想」で、
小説家兼シナリオライター兼マンガ原作者の
先生から、「コレやったら脚本家クビ!」という
べからず集を以前教わりましたので、
マンガに活かすために改めて( ..)φメモメモ!
コレダメ① :段取り芝居
・やらなくていいことはやらない
・動作を最初から最後まで
ひととおり全部やらなくていい
必要な箇所だけ抽出する
・「人生で1番輝いていたところだけ撮ったのが映画」。
コレダメ②:マエセツ
・コレからやることを言わない。
・先が読めると退屈。ただの確認作業になってしまう
・読者にとって無駄な時間
コレダメ③:見たままを言う
・例「すごい綺麗な海〜」
見ればわかることを繰り返していう。
コレも無駄。
・ただし味はわからないから、グルメモノは饒舌でいい
コレダメの共通点
意味や情報が増えないことはやらない
例外:朝ドラは説明が多い
なぜなら、「ながら」でもみれるように
ポイント:
情報の出し方を調節すれば、感情をデザインできる
疑問→答えのパルスで、人は先を見たくなる!
読者をひきつけられる
感情をデザインする
読者に生で何が起きるか?
読者が自分で発見できたものは、
自分の感情と感じる。
読者に発見させる、
気づいてもらえるようにすることが大事!
…とのことでした。
自分も自作マンガを見直してみます(^-^)
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後押しいただけたら、地の果てまで頑張れそうな気がします…!