サウナ活用
サウナ熱が高まりを見せており、自治体や企業がブームを活用しようと
動いています。自分も昨年からサウナデビューを果たし、今は週に1~2回通っています。
現在のサウナを取り巻く環境を整理してみます。
サウナブーム
現在、第三次サウナブームと言われており、サウナ店舗は1万店舗を超えており、ツイッター投稿数やGooleトレンド検索でも右肩上がりに伸びており、男女問わず人気が出ているそうです。
また、個室サウナやテントサウナなど、内容も変化しています。
利用人数は、日本で1600万人(1年に1回程度の人も含む)と言われており、月に4~8回利用する人は150万人と言われています。
この流れを受けて、自治体や企業も活発的に活動しています。
自治体
人口10万人当たりのサウナ数が日本一(30施設。平均は8.3)の山梨県では、サウナを観光資源にするプロジェクトを発足し、キャンプ場などに支援金を出したり、動画を提供したり、と積極的に活動しています。
大分県の豊後大野市では、「温泉なくてもサウナがある」のキャッチコピーをもとに、専用ロゴや動画を活用して全国からの「サ旅」を狙っています。
企業
JALやコクヨが立ち上げた、企業内サウナ部連合には15o社を超える企業が参加しています。
また、会社にサウナを作り、商談で利用したり、社内コミュニケーションとして活用する人も増えているそうです。
一方、サウナ人口自体は減少しているというデータもあり、このブームがずっと続くわけではないとする意見もあるようです。
ただし、サウナで整う感覚や、心地よい疲労感、仲間と触れ合うテントサウナなどは、一過性のブームで終わるとは思えず、当面サウナ熱は続くと思っています。
参考
サウナ効果
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