音楽フェス

　コロナ禍で落ち込んだ、フェスやコンサートなどの音楽イベントがにぎわいを取り戻してきました。
　昨年1～6月の半期は、観客動員数でもコロナ前の2019年に近づいており、年間では過去最高となる可能性があるそうです。

　音楽業界は、配信によるサブスク契約が主流となっており、CD販売は低下していますが、SNSの普及もあり、体験型の音楽イベントの価値は高まっています。
　フェスやコンサートの総動員数は、日本全国で約4500万人となっており、更に増加が予想されています。

　また、場所も東京だけでなく、神奈川、佐賀県、群馬県など、全国に広がっています。
　特に横浜は、新施設を複数設置するなど、力を入れています。

　私も昨年、舞台やコンサートに数回行きましたが、非日常体験を味わえてとても楽しめますし、他の観客と一緒に楽しめる一体感など、そこに行かないと体験できない良さを沢山感じました。
　規模の大小問わず、より多くの人を巻き込み、日本の文化として広がれば良いと思いました。