ドローン

アメリカがドローン最大手の中国DJI社の禁輸を発表しました。
ここで、ドローンのシェア、今後の役割等を自分の勉強として、調べてみました。

シェア
1.DJI社 中国 最大手 シェア7割 2006年創業
2.Parrot社 仏 スマホ操作に適している 1994年創業
3.3D Robotics社 米 高性能 GoPro連携など

市場
2020年度が約2兆円。5年後の2025年には、倍の4兆円と言われています。
分類として、半分以上を軍事関係。残りは、運用・配送、建築を中心とする点検、マッピング等の産業、撮影等の個人を含む産業で構成されています。
今後に向けて、運用・配送類の市場拡大が期待のポイントとなりそうです。

活用方法
1.映像:新規の建築物等のイメージに活用。
2.作業:屋根の塗装、窓掃除、木の選定、火災時の沈下活動
3.移動:エアタクシー
4.配送:郵便=ラスト1マイル、マンション配達、ウーバーイーツの代替、近所スーパーから家に配達
5.監視:街なかの人の監視、犯罪者の監視、車のシートベルト、自転車の走行、等
6.予防:自宅の侵入者監視。カメラ、光、音等。
7.工事:トンネルのライト交換、交通整理
8.検査:橋のコンクリート診断、熊の行動監視

まとめ
様々な活用方法がありそうです。
特に、AIと関連付けて自動化する事で、活用方法は、一気に広がりそうです。
今後、引き続き注視していきます。

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