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自己紹介とこれからについて

こんにちは!
初めましての方もいらっしゃると思いますが、菅野禅と申します。
現在17歳で高校生3年生をやっております。
noteを先週から始めまして今回の記事では主に自己紹介と個人的な活動内容、またnoteを書く目的と、どのような事を書いていくのかを説明しますので、時間があれば見ていってください。

自己紹介

年齢と名前は上記の通りで、重複しないようここでは省略いたします。
趣味は古典芸能、ソフトウェア開発、読書、映画、散歩、日本文化、楽器、語学学習などで、特に古典芸能は熱中して観るほど好きです。
その日に観た映画や本などについてもnoteでお話しできたらと思います。
ソフトウェア開発の内容は活動内容の方で詳しく書いてありますので、そちらをみてください。

noteでの目的と行動目標

noteでは主に日常の中で起きた出来事、感じた事、開発の進捗、読んだ本の4つの項目に分けて毎日更新を目指して努めたいと思います。

noteを始めた理由は、考えたことを言葉にすることは好きなのですが、得意であるという認識はなく、少しづつ進歩していく様子を自分自身が客体的に見てみたいというところから始めました。
また、感じたことや起きたことをnoteというプラットフォームを通じて、あなたのようなインターネット中の人々と共有できたら僕の経験がより広範囲な広がりを持つ可能性を感じたからです。
僕の生きた記録を残しておきたいという未練がましい願望もnoteを始めた理由の1つです。
拙い文章ではございますが、よろしくお願いします!

個人的な活動内容

現在、個人的にソフトウェアを開発しているのでこれからは開発の進捗も伝えていきたいと思います。
メインで進めているプロジェクトは「古典芸能のデジタルアーカイブ化技術の発展とAR技術の融合による新しい伝統芸能のエンターテイメント性の確立」です。

プロジェクト名だけ聞いても分かりにくいと思うので、発端と目的とプロセスを詳しく説明していきます。

発端は、伝統芸能の楽しさが周りに伝わっていないと感じたからです。
僕が感じた、能や歌舞伎など先祖から培われてきた「型」の美しさや迫力、世話物歌舞伎や落語、講談、浪花節にみられる非日常的で奇想天外かつスキャンダラスな脚本など、本質的な面白さ、興味深さ、知れば知るほど楽しくなっている感覚をより多くの人と共有したいと感じたからです。

そのためには難しいと否定されがちな古典芸能の入口を広くする必要があり、実際に劇場に足を運ばずとも本物の古典芸能に触れられるような、身近にだけど本質をとらえたプラットフォーム、システム開発が必須であると感じたためです。

また、これからは一部の大きな国に合わせたグローバル化や経済至上主義ではなく、自分たちの国の持つ独自の文化を世界に発信していく必要があり、伝統文化のデジタルトランスフォーメーション化を進めることにより世界中の人々とそれぞれの文化・芸術が共有され、新たな資本として価値を発揮するのではないかと思います。
何も古典芸能に限ることではありませんが、文化に関心を持つことは今まで以上に必要とされると思います。

そのため現在は、六代目尾上菊五郎の「鏡獅子」の映像からモーションを解析し3Dデータとして抽出する作業を行なっています。

大まかなプロセスとしては

  1. 映像から3Dモーションデータの抽出

  2. 役者さんの舞台写真をNeRFで分析して3Dモデルを生成

  3. モーションデータを3Dモデルに当てはめ3Dアニメーションの制作

  4. AR化のためにキャリブレーション

  5. 完成したシステムを共有

と、上記の通りうまく行けばいいのですが、これが結構大変でモーションデータの抽出だけでもかなり苦労してます。
技術的な問題だけでなく、著作権など問題は山積みですが、若さゆえの勢いに任せてやってみようと思います!
今回はご健在の役者さんからVolumetric Captureをするのではなく、亡くなった名人をAIに分析させ復活させようという、ちょっとAI美空ひばり的な危うさを潜んでいますが、高校生のすることです、温かい目で見守ってください。

最終的にAR化するアイデアはAR三兄弟さんのアプリを試してみて、平面では伝わらない拡張現実的な捉え方の面白さに気がついたためです。
半年後に受験が控えていますが、睡眠と勉強以外の時間はなるべく開発に使いたいと思います。

最後に

最後までご覧いただきありがとうございます!
色々書いてきましたが、読んでいただいた通りこんな感じの人間でございます。

若輩者のため至らない部分が多いですが、悔いの残らないよう取り組んでまいりますので、ご支援のほどよろしくお願いします!

また、コメントなどいつでもお待ちしております。









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