ひとりごと(2020/07/21)

趣味は人間観察です
言葉は複雑である
「人間観察」という言葉だけを聞いてしまうと
どうしても、その人の人格を疑ってしまう
何をもってして趣味が人間観察なのかを聞く必要が大いに必要である

なーんてことを言っているが私の趣味が人間観察なのである
他者だけではなく、自分自身も観察対象である
ここまで読んで私の人格を疑っている人もいるかもしれない
理由をお話ししよう

なぜ人間を観察することが好きなのか
答えは至極簡単
「人間っておもしろいから」
待て待て、まだ人格を疑うのは早い

「多様性」ということばが少し前から蔓延しはじめている
どこかの偉い人は「多様性という言葉を強制している時点で、そこには多様性なんてものは存在しない」ということを言っているらしい
一理ある、いや一理ないかもしれない
正直そんなことはどうでもいい
大切なのは自分がどう思うかなのだから

「多様性」大いに結構
「みんな違ってみんないい」なんてすばらしい考えなのだろうか

みんながクローンみたいに同じ考えをもって同じ行動をしていては全く面白くない
むしろ気味が悪い

自分という存在がいて、自分が神羅万象についてどのようなことを考えているのかをなるべく把握し、その考えに関して周りはどういう考えを持っているのだろうかと見聞きすることはとても楽しいことだ

だから人間観察が好き
自分と真逆の意見や、予想だにしなかった考えを聞くことは、そういう人間がいるという情報を提供してくれていることと同じことなのだから

情報は私にとって何物にも代えられない宝のようなものだ
今まで知らなかったことを知れるのは、自分が賢くなれたようで気持ちがいい

そんな情報をもとに人間観察をするのが大好きである
対象の人物の意見や行動を情報としてとらえて、どうしてそのような行動をしたのか、言動をしたのか観察するのが楽しい
まるでクイズを解いているかのように

そして、自分があらゆることについてどうしてそういう行動をしたのか、言動をしたのかを観察することも大好きだ
自分を知ることによって自分はもっと強くなれる
怖いものなんて何もない・・・なんてことはないが

言葉は複雑である
偉そうに講釈垂れたが、物事はさらに複雑なほうへ足を踏み入れてしまったかもしれない
人格は疑わざるものであるか
人間って面白い

最後まで読んでいただきありがとうございます
まだ次の機会にお会いしましょう

バイバイ~

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