ひとりごと(2020/08/09)

人生の選択肢は自分が決めるしかないのだろうか

不要不急の外出を自粛している中で自分だけの時間というものがぐっと増えて自分の存在意義というものを考えている
自分はこの世界においてどのような立ち位置を取るべきなのだろうかなどと偉そうなことを考えても仕方のないことだが

この時間というのは神が与えてくれた貴重な時間なのかもしれないと真剣に思ったりもする
社会人になって2年目
先輩の対応が不服でつぶれそうになりつつも、何とかやってきてなんとなく様になってきたときに訪れたこの機会

もともと、希望の職についておらず、今の状況に満足等さらさらしていなく
なんとなくなりたいものを見据えてお金を貯める毎日

一体、本当になりたい自分はどこにいるのか考えている
勝手に光を見て、そこにすがっている自分もいるが、その光が本物だったらどれだけ素敵かと
じゃあ、その光が偽りのものだったらどうするのか?という問いがずっと頭の中で駆け巡っている

自分という身なりにコンプレックスを抱きながら、それでもそのコンプレックスを直そうともしない堕落した性根を認知しながらそれでもなお、どうすることもできていない

目指したいことがあるたびにそのコンプレックスを理由に一歩前へ踏み出せていなかった
過去形ではない、今でもそうだ

自分の時間が増え、多くのものに触れる機会も増えてきた
色んな人の意見を聴ける機会が増えた

自分はとんと保守的な人間であって、本音を建前で塗ったくっている
自分の深い意見なんて、誰かを不快にさせてしまうのかもしれないなんて思っていたりもする

でも、偉い人の偉くないどうしようもない持論を聴いて、なんとも思わない自分がいることを知った
きっと世の中もそうなのかもしれないと思えてきている

時間がくれた副産物

自分の思いに素直になってアンニュイな気持ちを捨て去っていけるといいのだが
このコンプレックスとともに生きていき
恥を恐れない人間になれると素敵だなと感じる

恥を恐れず、責任を担える人になりたい
大人になる必要はない

前を向いて一歩前に踏み出せる人間になれればそれでいいんだ

そこに年齢も性別も考えも何もかも必要はない

自分がいられればそれでいいんだ

最後まで読んでいただきありがとうございます

またどこかでお会いしましょう

バイバイ~

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