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ひすとり先生のチャレンジノート

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中高教員が、授業・学級経営・職場でのやり取りでの試行錯誤をまとめます。 教員の働き方、生産性をあげて自分の心を満たす時間をふやしていきたい。 教員を目指す方、同職の方、子供や教育…
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2021年1月の記事一覧

#12 学校教育をコンテンツ化していきたい |休職エッセイ

“コンテンツになりうるかどうかは「感情が生まれるかどうか」が分岐点。” 休職中の教師が、この記事から考えた学校教育のこと 突然の引用。 年始早々、あまりにも自分に刺さる記事だったので、今日は竹村さんの記事から考えたことを綴っていきます。まずは竹村さんの記事をぜひご覧ください。 今日の結論は、私は教育活動そのものをコンテンツにしていくことに興味があるんだ、と気づいたと言う話です。 この記事の内容に惹かれた理由は3つあります。 ▶︎「コンテンツになりうるものは感情が生まれ

#9  なぜ「偏差値50の公立高校」が世界のトップ大学から注目されるようになったのか?|読書ノート

今回は、私が2年前に読んだこの本です。2年前の私が書いた感想を載せてみます。自分が変わるんだ、自分で学校を変えるんだとメラメラしている若手教師の心情をご覧ください。ちょっと青々しいですね(笑) でも、なんだかエネルギッシュで、救われます。 それではどうぞ! ーーーーーーーーー 本の概要大阪府で始まった校長の民間公募制で、当時36歳で全国最年少の校長として箕面高校に赴任し、4年間の学校経営で数々の実績を出し注目される日野田先生。 地域四番手だった学校の教育を世界に通用す