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承認欲求

僕は幼少期から承認欲求が強い。だから、よく人の目を気にして生きてきた。いつも考えていたことは、「これを言えばこの人はどうなるだろう」ではなく、「これを言えば僕はどう思われるだろう」だった。やりたいことがあっても周りの目を気にしてやらないことも多かった。厳しいことを言ってあげた方がその人のためになると分かっていても、少しでも自分が嫌われる可能性があるなら、言わないようにしてきた。それによって、どんな人ともそれとなく、上手くやってきた。それとなく、、、。それはその人のためではなく、全部自分のため。もしかすると、「優しくて良い先輩だなぁ」なんて思ってくれている後輩もいたかも知れないが、違う。自分を守ろうとしていただけ。僕は、比較的自分のことが好きな人間だが、この1面に関しては好きじゃない。

なりたい将来像
こんな自分のくせに、「目の前の人にポジティブな影響を与えられる人間」になりたいと思っている。人が夢を追いかけるきっかけを作りたいし、諦めかけた時にもう一度頑張るエネルギーを与えたい。あいつがいたから頑張れた、そう言ってもらえるような人間になりたい。なのに、相手のことより、自分がどう思われるかを優先していてはそんな人になれるはずがない。だから、僕は承認欲求に対する考え方を改めた。

どのタイミングで、どんな承認を得たいか
将来的に認めざるを得ない状況を作り出す。今、1つ1つの言動で承認を得ようとするのではなく、今の言動をこれからの自分が1つ1つ証明していく。今までの自分ならnoteを書くなんて絶対にやっていなかった。「あいつ毎日noteなんて書いて頭おかしくなった?」「あいつ意識高い系やん」て思われたくなかったから。でも、今は言われても全然良い。これからの自分が「あいつのやってたこと間違いじゃなかったんや」って思ってもらえるように証明していく。そのようにして、自分の言動に影響力を上乗せしていく。将来的に、「あいつが言うなら」って思ってもらえるような状態を作り出したい。

一気に自分を変えることは出来ないが、こんなマインドの持ち方で少しずつ嫌いな自分を変えていきたい。ダメな自分と向き合うことは簡単なことではないが、そこに向き合えない人間にこれからの成長はない。

この記事が、皆さんが自分と向き合い、変わるきっかけになってくれれば幸いです。

本日も読んでいただきありがとうございました。

最高の1日にしましょう!

「蟻の一歩でもいい、今日より成長した自分になるために!」

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