今日のこと

散歩をする時間の気温が10度をきるようになってきた。
小春さん、まだまだ歩くのですが
ふと「あれ、ものすごい寒いかも」とそれは急に思うらしく
ずんずん行くやんと思いきや急にUターンすることが増えました。
鎌倉歩いてて駅にバギーおいてたんだけどバギーのとこまで全力疾走。
急に冷えたもんね。

まだ何から書いていいのか 気持ちとかも 整理できいないのですが
日曜からまた仕事だし 書き留めておこうと思います。
乱文 お許しくださいませ。

昨日から、小春さんは手作りご飯に戻しました。
ツイッタのフォロワーさんの中には喜んでくれたりする方もいて。
わたしも「やっと、ここまでこれた」感しかないです。
すごいね、とか、えらいね、とか。
そんなこと、ないのに。
いつもみなさま、本当にありがとうございます。

量感などは、もともと参考にしていた保水力を高めるレシピをベースに
うんちの感じを見つつ やっていこうと思ってます。

負荷試験を続けながら もっとよりより食材選定をしたい。
アドバイスをもらいたい。
そんな気持ちで 俵森さんのお店へ。

金曜はお惣菜を買いにくる方が多いですね。

お久しぶりです、なんて話から
アレルギーであったこと、アトピー気質であること、負荷試験中であることをお話していきました。

まだわたし お店に入って5分してないくらいだったと思う。

「頼ってもらえるのはうれしいけど 除去食というスタンスでは伝えられることないかな」
「私は獣医じゃないし 一度横浜にある先生に診てもらうのがいいと思う」

「そうですか・・・」
(えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー)

根本的に なぜアトピーになってしまうのか?というところを治したほうがいいというお話でした。

いやいやいや また病院かよ・・・と正直けっこうずーんてきました。
ずーん。としか音がつけられない。
ずーん。

個人的に勉強していく中で たしかに
アレルゲン反応が起こってしまうとしても 永遠にそれを除去していくというのは どういうことなんだろう って考えること、なくはなかったですよ。たしかに。

悪いものじゃないわけだからね たまたま敵だとみなしてしまい
攻撃してしまう。かゆみがでる。

以前につぶやきましたが フレブルの飼い主さん「漢方を処方してもらうことでアレルギー症状が治まった」ということを教えてくれた方がいて。
そういう道もあるんだ。苦しくなったら漢方がある。
でも今はいろいろなことできない。負荷試験に全集中!!!
と今に至るわけであります。

漢方のことは、詳細まで調べていない状態でした。(今も)

アレルゲン反応が起こったとしても 栄養が吸収されないわけでは
ないんだから 除去していくだけの管理方法でいいのだろうか。

なんて考えても 獣医でもないし答えでません。
仕事もあるし散歩もあるし生きていくので精一杯。

せっかく来たのに ドライフードもやめられたのに
もうできることないのかって

気づいたら肩が震えるほど泣いていました。
「はじめての犬なの?」
その言葉がまた なんとも涙を助長させた。
瞬間に わたしはやっぱり犬を飼うべきではなかったんだよと
知識がなく くやしい気持ちと 目の前を無邪気に走りまわる小春との
コントラストが 
ずっとずっと 肌のことで悩んで病院はしごして 遠方まで出かけて
ずっと 1人で 誰にも相談できないし 考えるキャパとか あるやん。
もう すごいしんどかったんだから

と、もう おいおい泣いてしまった。

俵森さんがいやな人に感じましたか?
違うのです。

「まず!そんなに大事な状態(重篤)じゃないよ!」
「大丈夫!」
「アトピーだから というのをまず取り払ったほうがいい」
「そこの線引きがあると、何も打つ手がなくなっちゃうから」

西洋医学の考えでは
アトピーですね→アレルゲンの対象となるものをすべて除去しましょう
膿皮症でもないのにかゆみがでるのはアトピーだからです
かゆみがでるのでお薬で抑えましょう

という薬物療法が一般的です。
サーカス動物病院が提案しているのは西洋医学で
お薬を最大限に抑えつつ ギリギリ症状がでないところを保っていく
(きちんとした治療法に名前あるんだけど忘れた)

もうこれで 一生つきあっていく。
そう考えていました。

年齢ともにアレルゲンの対象も 体質も変化するでしょう。
そのたびにまた除去食→負荷試験を行う
でも仕方ないのかなと考えてました。

「いやだめだよずっと薬飲むのは 腎臓に負担かかるでしょ」
とピシャリ。

アポキルは本当に優秀で いい薬といわれています。
かゆみとめ、の中ではサイトポイントの次に新しいものだったでしょうか。
画期的!となっているみたいです。
副作用ほぼなし ガンになるはデマ 長期投与可能。

でもたしかに、飲まなくてもいいなら そのほうがいいですよね。

何回も言われたのでここでも書きますが
「アトピーだから、ってのちょっと置いておいて」
「なぜそのかゆみが生まれているのか、を根本的に考えたほうがいいし
除去していく、というやり方は苦しくなるよ」
「この子はもし13歳とか15歳とかシニアならいいと思う。
アレルゲンを除去していって 過ごしてもらおう、でいいと思うけど。
まだ若いんだから。これからでしょう。もっと豊かに過ごせるはずなの、
食べられるものを少なくてしていくってのは・・・」

そうかぁ。と。

世田谷に俵森さんを師匠といってる方が犬のお惣菜屋さんやってらっしゃる
んだけど。来年いこうと思ってるクリニックは俵森さんの師匠だそうです。

金額も良心的だから なるべく早く一度みてもらいなさいと。

そこでおそらく生薬が処方されると思うとのこと。
不謹慎ですが楽しみです。
リンク貼りますね。

話は飛びますが
お留守番は長い子のほうが血流が良いそうです。
心にも。
四六時中構われるのはうっとうしいし
おやつをもらう頻度が多いと、常に胃腸に血を送らないといけないわけですが、おなかが空っぽの時間が長いほうがいろいろな臓器に血を巡らすことができる。夕飯食べないしねおやつでおなかいっぱいで。

俵森さんのお店には そんなことにこだわりがありまくりな
飼い主さんがたくさんです。
勉強になるな。

小春さん、すごい元気だし 体重も8.5をキープしている。
良いんだけど この方毛艶がめゃゃくちゃ悪いんですよね。
脂をうまく腸で吸収できていない。
アトピーの子は腸に細かい穴が開いていて うまく吸収できないことがあるそう。その穴をまず埋めないとねと言われました。

とにかくそのクリニック一回行ってきなさいと。
わたしからの食材アドバイスはそのあとだとのことでした。

うちの子アトピーです、反応しないものだけでなんとかやり過ごすレシピ教えてください それに応える人もたくさんいると思う。
そんな中、「アトピー?それいっかい無しで考えな」
なんてなかなか言えないことではないでしょうか?
ますます信頼できる人。
それでほんとうになかなかついていけない。
知識量が違い過ぎる。

優しいんです。
「根詰めすぎだよ、もっとゆるゆるとね。」
「栄養なんて気にになくて大丈夫だから」
こんなこと言えますか?
わたしのことを信頼してくれているんだと考えました。
(ものは考えよう)

しばらくは適当に食べられるもの食べさせて
塩分も与えつつ 
うんちを見つつ
普段は負荷試験を続けながらの手作り食を継続します。

横浜のクリニックは善は急げで さっそく電話したけど。留守番だった。
早めにいきたいです。

「見捨てないから大丈夫だよまた遊び来てね」と言ってくれました。

もうあなたの糸が切れちゃいそうだよ
すごい疲弊しているのが伝わるよと心配されました。

でもそれは わたしの努力の証なのです。 

本質的に アトピーやらアレルギー体質改善できたら
そんなありがたいことあります?

もう少し 小春ママ頑張りますね。

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