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蒼怨の屍獄兵団TA 1分切りチャート(Ver6.4)

どうも、ぺーですヽ(´ー`)ノ

蒼怨の屍獄兵団で初めて8凸に成功したのは2019年7月。
屍TAチャート(8凸)|ぺー|note

あれから3年以上が経過し、屍TAの環境についても少しずつ変化していきました。本記事ではその試行錯誤について解説していきます。

蒼怨の屍獄兵団について

蒼怨の武骸将デゾス・・HP50万、守備550、5万ダメージで初回ダウン
蒼怨の邪骨将マッゼ・・HP50万、守備480、5万ダメージで初回ダウン

動画 バト視点(58秒77)

動画 素人カメラマン視点(58秒77)

チャート

参考動画 魔戦視点 開幕移動速度なし(1分1秒62)


屍TAにおける巻き込みチャートの歴史について

周回チャートからかけ離れた異質ムーブですが、この戦術には先例があります(4年半前)。

ゾンビTA~あるブラック企業の歴史~ やったっくん!のドラクエ10攻略記 (fc2.com)

堅守の書+磁界で疑似無敵状態となり、一気にラッシュを叩き込む戦術です。後に堅守の書カットチャートが主流となり、堅守必須の巻き込みチャートは使われなくなったと思われます。
しかし、堅守なしで巻き込みチャートが実現できれば大幅なタイム短縮が見込める、と考えるのも自然の理。なお、巻き込みチャートには以下のメリット・デメリットがあります。

メリット
・ガジェット1枚で倒せる→道具を1人にして火力職を増やせる
・デゾス出待ちの時間をマッゼへの移動に使える→余計な待ち時間の削減
・範囲技による打点アップ(主にギガブレイク)
デメリット
・闇のゲーム

時は流れ、現在の屍8凸周回はまも2、踊り、レン、魔戦2、道具2の構成が主流ですが、この構成の最速タイムは1分4秒となっていました(2022年9月)。
ということは、堅守なし巻き込みチャートが実現できれば1分切りが見える、と考えるのもまた自然の理。水面下で試行錯誤を続けていました。

①ガーディアン実装前(~Ver6.3)

様々な構成を試しましたが、どれも決定版にはなりませんでした。

構成例
・まも3、踊り、レン、魔戦2、道具
・まも1、バト2、踊り、レン、魔戦2、道具
・まも1、バト3、レン、魔戦2、道具
・バト3、踊り、レン、魔戦2、道具

まもを入れると振り下ろしによるダメチャは期待できるが、まもの火力はバトより低い。範囲技も乏しく、2体の早期ダウンが取れない。
バトを増やすと火力は上がるが、振り下ろしを回避することになるためダメチャが難しい。事故も多く、全て揃う確率がとにかく低い。
・・というジレンマを抱えていました。

振り下ろし回避例
それなりに揃った回(まも、バト3、レン、魔戦2,道具構成)

②ガーディアン実装後(Ver6.4)

そこへガーディアンが登場し、状況が一変します。
新必殺技が登場してからの防衛TAは、ボスの初動AI1攻撃を被弾して大量に必殺チャージを引く動きがトレンドとなっていました。屍TAにおいては初動の振り下ろしが1000ダメージを超えるために被弾できなかったところ、スクルト×1+天光の護りで耐えられるようになりました。また、デゾスのAI2なぎはらい+マッゼのAI1マヒャデドスも耐えられるようになり、事故率が大幅に下がりました。

バトの装備・ステータス例(体上は呪耐+呪い100が必須、守備力も重要)

HPリンクに頼らず大量の必殺チャージが狙えるようになりジレンマ解消、いよいよ1分切りが現実的になりました。
※現実的な確率とはいえ、初回に1分切りした2023/4/2から、2回目の1分切りを達成するまでに13コマかかっています。

お祈り要素
・開幕移動速度アップ
・デゾスがAI1ふりおろしを選択
・大量の必殺チャージ(特にガジェット、アヌビスは必須)
・デゾスAI2以降にふきとばし、いてつく波動、ひかりの波動をされない
・マッゼAI2以降にふきとばし、いてつく波動をされない
・災禍を2枚引く、または災禍1枚+デゾスorマッゼが歩く
・ジゴスパークの雷ダウン(※ボス2体のFB耐性は0.8と思われるので80%)

その他チャートの細かいポイント
・開幕移動速度アップを引いたら天光の護りを受けてから走る
・開幕移動速度アップの先導の優先順位はバト>魔戦>レン>ガデ>道具
・レン足はデゾス前で紅蓮蝶をする
・ガデ足はデゾス凸前に天光の護りを使う
・道具足はデゾス凸後、AI1振り下ろしを見てからスクルトする
・先にデゾスから倒す。レンの行動順が「サマソ→アヌビス→ケルベロス→ライガー」にほぼ限定されており、アヌビスを守備力の高いデゾスに使いたいため。
・今回公開している58秒動画は、AI2光の波動対策でデゾスのAI2を見てからFBしているが、記録を狙うなら即FBを推奨

感想

蒼怨の屍獄兵団の実装時は満足に周回することすら困難で、その難しさゆえに蒼怨の屍獄兵団TAというジャンルも盛り上がりを見せていました。自分もその頃の流れに乗って少しずつ攻略を進め、2分切れればとても早かった時代、門番なし8凸が困難だった時代を経て少しずつタイムを縮め、現在は1分切りという場所まで到達しました。約5年間のうちにレベル上限が105→126や強力な装備・スキル・必殺技の追加など、少しずつプレイヤー側が強化を重ねていき、新職ガーディアンの追加が決定打となりました。

オンラインゲームはアプデの連続であり、プレイヤー側の強化が続いていく環境であるため、TAも進化を続けていきます。(心の声:敵もプレイヤーに合わせて強くなってほしいので、防衛軍の強モード実装を期待しています)
今回公開したチャートも時が経てば過去の産物となり、新職・新スキルなどによって記録が上書きされていくことでしょう。将来のやり込み勢・猛者達にとって、こういった記事が少しでも参考になれば幸いです。

最後に、成功率の低いTAに参戦して頂いた全ての方々に感謝します。ありがとうございました!


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