屍TAチャート(8凸)

どうも、ぺーですヽ(´ー`)ノ

2月下旬から5か月に渡って行っていた屍TAについて、自分の考えを残しておこうと思い、記事にします。

きっかけ

屍TAというジャンルに興味を持ったのは、いのせ氏の記事「蒼怨TAのまとめ」がきっかけです。構成はまも3魔戦2道具2踊りの7凸(魔戦門番)で1:47の記録、そして8凸の考察がされています。この記事を見て、道具門番ならもっと火力が上がるのではと考えたのが始まりでした。そして、いざ始動してみたものの全く形にならず、初めて討伐できたのは始動から2か月以上経ってからでした。

試行錯誤を重ね、構成は以下のように変化していきました。

①4.4後期:まも3踊り魔戦2道具2(道具門番)、記録なし
②4.5前期その1:まも4踊り魔戦道具2(道具門番)1分48秒51
③4.5前期その2:まも3踊り魔戦2道具2(道具門番)、記録なし
④4.5後期:まも3踊り魔戦2道具2(8凸)、1分31秒61

①~③の話もたくさんあるのですが本記事では全て割愛、以下は④の8凸チャートの話をしていきます。

8凸チャートの特徴について

動画(まも視点)とチャートは以下の通りです。

特徴①8凸

門番なしの場合、門は1:31~1:36程度で決壊します。4.5後期の200スキル追加によって、8凸が実現可能になりました。本チャートでは200スキルを合計4回使用しています(超さみだれ突き2回、サンライトアロー、ネメシスエッジ)。ギガスローは硬直が長すぎて不採用、おそらく雷耐性ダウンのチャートだったとしても使うことはなかったでしょう。

特徴②ライトフォース

本TAではライトフォースを採用しています。屍TAは制限時間の関係で、DBを後回しにしてでもラッシュを早く開始したい、そうするとDBなしジゴスパでは確率的に不安があります。そして、踊り子は仕事が多く(ララバイ、会心ラップ、ルカニ役)、デゾスにステップする時間が作れません。残る選択肢はグランドクロスかダークネスショットですが、グランドクロスはチャンス2枚の壁が大きいため不採用、ダークネスショットを使うことになりました。

ライトフォースのメリット
・耐性ダウン率がジゴスパークより高い(ジゴ82.5%、ダクショ95%以上)
・弓なので武器ガードがなく、より必殺チャージしやすい
・デゾスAI1ふりおろしでも、ダークネスショットなら待ちなしで打てる
・200スキル追加により、弓の火力が高い
ライトフォースのデメリット
・パワーチャームを装備するための敷居が高い、本TAは攻撃印籠で妥協
→ストームフォースの護りの恩恵がなく、体上に雷14呪い100が必須
・AI1中にダクショするので、AI2光の波動のリスクは上がる

特徴③攻撃ツメ+ルカニ腕

本TAでは鉄甲斬やプレートインパクトを使用していません。ルカニは踊りとまものルカニ腕に頼ります。会心腕からルカニ腕にすると、ラッシュ時のまものAペチ期待ダメージは約500減(11500→11000)ですが、鉄甲斬→持ち替えの2手損(約20000↑ダメージロス)と比較するとどちらも大差ないと判断。コマンドミスや分岐が減る分、ルカニ腕が優位と考えました。(ただし、ルカニ成功率は鉄甲斬の方が優秀と思います。)魔戦のルカニ腕ももちろん有力ですが、本TAでは魔戦は会心腕にしていました。(できるかわからない挑戦で、マニアック装備を買ってもらうのは申し訳なかった)

また、ツメの攻撃錬金と会心錬金の比較ですが、屍は獅子門ボスや蟲と違って守備力が低いため、会心錬金の価値が相対的に下がります。実際に計算すると、ラッシュ時の攻撃錬金と会心錬金のダメージ期待値はほぼ同等(わずかに攻撃錬金が上)、本TAでは攻撃ツメを採用しましたが、好みの問題と思います。

まとめ

結果的に、1分31秒61というタイムを出すことができました。弓道具が無駄なくコマンドを入力していくと、最後の超さみだれ突きは1:31で発動するので、このあたりのタイムまでは出せると予想していました。

このチャートは多くの分岐を廃止し、簡略化しています。たとえば、開幕移動速度を生かす分岐ができれば、絶対にその方が早いです。また、動画を見返すとまだまだ荒い箇所があるので、このチャートでもまだまだ短縮できると思います。とはいえ十分満足な結果が出たので、これをもって闇のゲームは終わり、平穏な日々に戻ろうと思います。

本チャートを作成するにあたって、ネット上に存在する様々な動画、記事を参考にしました。本当にたくさん参考にしました。時代時代の屍上位の人が情報を惜しまず公開していることに敬意を表し、この記事も作成・公開する次第です。

最後に、2月から5か月間、このチャートに関わってくれたすべての人に感謝です。ありがとうございました!

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