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幸せじゃなきゃ、いけないの?

2019年の10月くらいからずっと、負のスパイラルに陥っては、1週間ほど浮上して、気づくとまた負のスパイラルに陥っています。25歳になりました。


こんなんじゃ幸せになれない

負のスパイラルに陥った際、大抵最後には「こんなんじゃ幸せになれない」という感覚にストンと不時着します。そして絶望します。
n回目の負のスパイラル真っ最中にふと冷静になり、何度幸せになれないと感じてドン底に落ちるんだ?と気づきました。よかったよかった。

今日は、この感覚を掘って行きます。


私「自分の中で幸せの定義づけが出来ていないから、幸せになるための目標が設定できないんじゃない?」

私「それだ!幸せ状態を視える化しよう」

私「とりあえずディズニーにインしてる時は幸せだよね」

私「あと暖かい紅茶をゆったりいれて、こたつで飲んでる時」

私「ちょっと待って、ディズニーにいたって幸せじゃない時あるよ」

私「そうだよ!!!ファストパス取ったの忘れてのんびり食事してた時の絶望ったらないよ」

私「あと紅茶を飲んでる時って言ったって、最初の一口目は幸せだけど、半分を過ぎた頃にはもう「紅茶を飲んでる」状態から抜けてるよね。そのとき読んでる本とか会話に意識が向いて、紅茶による幸せからは離れてる。」

私「そもそも!そもそもだよ、幸せって定義づけできるものじゃなくない?」

私「え?そうかな……何事も自分の中で意味を決めないと、判断できないよ。」

私「だって幸せって感じるものでしょ?判断するものじゃない。感情だ。」

私「待って!!!そもそも幸せって感じてなきゃいけないの?」

私「そりゃそうだよ!幸せになるために生きてるんだ」

私「幸せになるために生きるって誰が決めた?私が決めた?」

私「違う、そんなこと決めてない。」

私「確かにストレスを感じると、心を消耗して、生きるのが苦痛だよ。でも幸せじゃないといけない訳じゃない。」

私「確かに!幸せを感じていなくても、生きるのことを苦痛だと思うわけじゃない。

私「ちょっと落ち着こう。小さな幸せって言葉もあることだし。」

私「小さな幸せで満足しろっての!?」

私「そんなこと言ってないでしょ!どうしてそう0か100しかないのかな」

私「もしかして、小さな幸せさえ感じなくてもいい…?」

私「そうだよ、ひたすら無でいたっていいんだから。」

私「◯◯じゃなきゃいけない、なんてことないよ。

私「いま何を感じているかさえ、把握できていればそれでいいんじゃない?」

私「うん、とりあえずそこまでにしよう。もう眠たい。」

私「そうだね、一回休もう」


私「幸せは定義づけるものではなくて、感じるもの。

私「そもそも、幸せでなくたっていい。

おやすみなさい。

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